MAX19792

最終販売

500MHz~4000MHzデュアルアナログ電圧可変アッテネータ、10ビットSPI制御DAC内蔵

46dBのリニア制御ダイナミックレンジと優れた減衰平坦性を備えた高性能RF VVA

利用上の注意

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製品の詳細

  • 広帯域カバレッジ
    • RF周波数範囲:500MHz~4000MHz
  • 高リニアリティ
    • IIP3:+37.9dBm以上(全減衰範囲)
    • 入力P1dB:+22.7dBm
  • 2個のアナログアッテネータを1つのモノリシックデバイスに集積化
  • 2つの簡便な制御オプション
    • 単一アナログ電圧
    • 内蔵SPI制御10ビットDAC
  • ステップアップ/ダウンパルスコマンド入力
  • 柔軟な減衰量制御範囲
    • 23.2dB (アッテネータ当り)
    • 46.4dB (両方のアッテネータをカスケード時)
  • リニアなdB/Vのアナログ制御応答曲線によって自動レベル制御とゲイントリムのアルゴリズムが簡素化
  • 広い周波数範囲および減衰量設定にわたる優れた減衰平坦性
  • コンパレータ内蔵(アッテネータ制御電圧の逐次比較測定用)
  • 低消費電流:13mA
  • 単一電源電圧:5Vまたは3.3V
  • MAX19791およびMAX19793とピンコンパチブル
  • MAX19794とピンコンパチブル(2つのシャントコンデンサの追加必要)
  • MAX19790とPCBコンパチブル
  • 鉛(Pb)フリーパッケージ
MAX19792
500MHz~4000MHzデュアルアナログ電圧可変アッテネータ、10ビットSPI制御DAC内蔵
MAX19792:標準アプリケーション回路
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ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
アナログ制御可変ゲイン・アンプ(VGA) 4
MAX19790 製造中 250MHz~4000MHz、デュアル、アナログ電圧可変アッテネータ
MAX19791 製造中 50MHz~4000MHzデュアルアナログ電圧可変アッテネータ、10ビットSPI制御DAC内蔵
MAX19793 製造中 1500MHz~6000MHzデュアルアナログ電圧可変アッテネータ、10ビットSPI制御DAC内蔵
MAX19794 製造中 10MHz~500MHzデュアルアナログ電圧可変アッテネータ、10ビットSPI制御DAC内蔵
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評価用キット

MAX19792EVKIT

MAX19792の評価用キット

機能と利点

  • MAX19792 ICを容易に評価
  • DAC搭載:4V ±5%を出力して減衰を制御
  • 電源搭載:+3.3Vおよび+5V (MAX32625PICOから)
  • 動作周波数範囲:500MHz~4000MHz
  • RFポートの50Ω SMAコネクタ
  • 重要な周辺部品をすべて搭載
  • PCとのインターフェース用のMicro-USBポート
  • PC制御ソフトウェア(www.maximintegrated.com/jp/EVKitSoftwareで提供)

製品詳細

MAX19792の評価用キット(EVキット)は、MAX19792の評価を簡素化します。デュアル汎用アナログ電圧可変アッテネータ(VVA)のMAX19792は、500MHz~4000MHzの周波数範囲で動作する50Ωシステムとインターフェースするように設計されています。

MAX19792は、ワイヤレス・インフラストラクチャ・デジタルおよびスペクトラム拡散通信システムWCDMA/LTE、TD-SCDMA/TD-LTE、WiMAX®、cdma2000®、GSM/EDGE、およびMMDS基地局VSAT/衛星モデムなどのブロードバンド・システム・アプリケーション用に設計されたモノリシックVVA ICです。MAX19792の評価用キットはマイクロコントローラ(MCU)を搭載し、シリアル・ペリフェラル・インターフェースを使用して内部レジスタおよびモードを設定します。コンピュータ上で動作するグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)ソフトウェアによって、レジスタのプログラムおよびデバイスの動作の制御が簡素化されます。この評価用キットは出荷時に完全実装および試験済みです。

フル・データシートには、部品リスト、デバイスの評価に必要な機器の一覧、機能検証用の簡単なテスト手順、EVキットの回路説明、回路図、プリント基板(PCB)の各層のアートワークが記載されています。

MAX19792EVKIT
MAX19792の評価用キット

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