MAX17823H
製造中12チャネル、高電圧データ収集システム
バランシング電流で安全性、性能、信頼性に関する最も厳格な車載および産業用OEMの要件に適合
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- AEC-Q100グレード2温度範囲
- -40℃~105℃
- 動作電圧:9V~65V
- 超低電力動作
- スタンバイモード:2mA
- シャットダウンモード:2µA
- 12のセル電圧測定チャネル
- 精度:2mV (3.6V、+25℃)
- 精度:5mV (0℃~+45℃)
- 精度:10mV (-40℃~+105℃)
- 12のセルバランシングスイッチ
- 最大650mA (スイッチ当り)
- 緊急放電モード
- 2つの温度測定チャネル
- チップ温度測定
- 自動過熱保護
- 29の電圧スレッショルドアラート
- 12の過電圧フォルト
- 12の低電圧フォルト
- 2つの過熱フォルト
- 2つの低温フォルト
- 1つのセル不整合アラート
- 4つのGPIO
- 内蔵診断機能によってASIL-DおよびFMEAの要件に対応
- バッテリマネージメントUARTプロトコル
- デイジーチェーン:最大32デバイス
- 通信ポート絶縁
- ボーレート:最大2Mbps (自動検出)
- 伝播遅延:1.5µs (デバイス当り)
- パケットエラーチェック(PEC)
- 出荷時調整済み発振器
- 外付け水晶不要
- 64ピンLQFPパッケージ(10mm × 10mm)
MAX17823Hは、高電圧バッテリモジュール管理用のデータ収集システムです。このシステムは12ビットSAR ADCを備え、12のセル電圧および2つの温度を161µsで測定することができます。セルバランシング用の12の内部スイッチおよび広範な内蔵診断機能があります。最大32のデバイスをデイジーチェーン接続して、384セルの管理および64の温度監視を行うことが可能です。
セル電圧(0V~5V)は、65Vのコモンモード範囲にわたって差動で測定されます。セル測定精度は2mV (typ、3.6Vセル、25℃)です。オーバーサンプリングがイネーブルの場合、チャネル当り最大128の測定値を14ビット分解能で内部的に平均することができます。このシステムは、ICのチップ温度を内部測定することによって熱過負荷発生時にICをシャットダウンすることができます。
このシステムはマキシムのバッテリマネージメントUARTプロトコルを使用して堅牢な通信を実現し、12チャネルバッテリモニタのMAX17880と組み合わせて使用した場合、高い安全度水準を必要とする車載バッテリマネージメントシステムに最適です。
アプリケーション
- バッテリバックアップシステム(UPS)
- バッテリ式電動工具
- 電動自転車
- 電気自動車(EV)
- 高電圧バッテリスタック
- ハイブリッド電気自動車(HEV)
- スーパーキャパシタシステム
ドキュメント
ビデオ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX17823HGCB/V+ | 64-LQFP-10X10X1.4 | ||
MAX17823HGCB/V+T | 64-LQFP-10X10X1.4 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
9 1, 2021 - 2181 ASSEMBLY |
||
MAX17823HGCB/V+ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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