LTC5592
製造中1.6GHz~2.7GHz高ダイナミックレンジのデュアル・ダウンコンバーティング・ミキサ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$11.76
製品の詳細
- 変換利得:2.35GHzで8.3dB
- IIP3:2.35GHzで27.3dBm
- ノイズフィギュア:2.35GHzで9.8dB
- 5dBmのブロッキングで15.3dBのNF
- 高い入力P1dB
- チャネル間分離:47dB
- 3.3V電源時の消費電力:1.3W
- 低電力モードの消費電力:0.8W
- チャネルごとに独立したシャットダウン制御
- 50ΩシングルエンドのRFおよびLO入力
- すべてのモードでLO入力が整合
- LOドライブ・レベル:0dBm
- 小型のパッケージとソリューション
- -40°C~105°Cで動作
LTC5592は、600MHz~4.5GHzのRF周波数範囲をカバーする、2チャネルの高ダイナミックレンジ、高利得ダウンコンバーティング・ミキサ・ファミリのデバイスです。LTC5592は、1.6GHz~2.7GHzのRFアプリケーション向けに最適化されています。最適な性能を得るには、LO周波数が1.5GHz~2.5GHzの範囲内にあることが必要です。標準的なアプリケーションは、2.3GHz~2.7GHzのRF入力とローサイドLOを備えたLTEレシーバまたはWiMAXレシーバです。
LTC5592は変換利得が高く、高ダイナミックレンジなので、高選択度レシーバのデザインに損失の大きなIFフィルタを使用することが可能で、同時にソリューション全体のコスト、基板面積、システムレベルのばらつきを最小限に抑えることができます。さらに節電するために低電流モードを備えており、ミキサのチャネルごとに独立したシャットダウン制御を行います。
アプリケーション
- 3G/4Gワイヤレス・インフラ・ダイバーシティ・レシーバ(LTE、W-CDMA、TD-SCDMA、WiMAX、GSM 1800)
- MIMOインフラ・ダイバーシティ・レシーバ
- 高ダイナミックレンジ・ダウンミキサ・アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品セレクタ・カード 1
プレス・リリース 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC5592IUH#PBF | 24-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC5592IUH#TRPBF | 24-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
インテジャー N PLL 1 | ||
LTC6946 | 最終販売 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えたVCO内蔵の0.37GHz~5.7GHz整数分周方式シンセサイザ |
デジタル制御VGA 1 | ||
LT5554 | 製造中 | 広帯域、超低歪みの7ビット・デジタル制御VGA |
完全差動アンプ 2 | ||
LTC6420-20 | 最終販売 | 整合したデュアル1.8GHz差動アンプ/ADCドライバ |
LTC6417 | 最終販売 | 高速クランプを備えた1.6GHz低ノイズ高直線性差動バッファ/16ビットA/Dコンバータ・ドライバ |
標準の高速A/Dコンバータ 1 | ||
LTC2155-14 | 製造中 | デュアル、14ビット、170Msps ADC |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
ツールを開く