LTC5589
LTC5589
製造中700MHz~6GHz、低消費電力の直接直交変調器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.54
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製品の詳細
- 周波数範囲:700MHz~6GHz
- 低消費電力:2.7V ~3.6Vの電圧供給時、29.5mA
- LO搬送波の漏れが少ない:–43dBm(1.8GHz)
- 側波帯の抑圧比:–50dBc(1.8GHz)
- 出力IP3:19dBm(1.8GHz)
- RF出力ノイズフロアが低い:–157dBm/Hz(オフセット30MHz時、PRF = 1.8dBm、fRF = 2.17GHz)
- 正弦波または方形波によるLOの駆動
- SPI制御:
- 可変利得:1dBステップ19dB
- 電源電流が9mA~39mA変化
- I/Q オフセット調整:LO搬送波の漏れ:–64dBm
- I/Qの利得/ 位相調整:側波帯の抑圧量が–61dBc
- 24ピン4mm×4mmプラスチックQFNパッケージ
LTC5589は、低消費電力のワイヤレス・アプリケーション向けに設計された直接変換I/Q変調器で、RF搬送波の差動ベースバンドI信号およびQ信号を直接変調できます。90°の位相シフト信号をI入力とQ入力に入力することにより、単側波帯変調または側波帯抑圧アップコンバージョンを実現できます。I/Qベースバンド入力ポートは、同相電圧レベルが約1.4Vの信号源にAC結合またはDC結合できます。SPIインタフェースは、電源電流、変調器の利得を制御し、IとQの利得、および位相のアンバランスを調整して、LO搬送波フィードスルーおよび側波帯抑圧を最適化できます。LOポートは、正弦波または方形波のLO駆動を使用して駆動できます。LOポートとRFポートの固定LC回路網は、700MHz~6GHzでの動作をカバーしています。内蔵の温度計を作動して、利得の温度変動を補償できます。内蔵のダイオードを使用することにより、より正確な温度測定を行うことができます。さらに、連続アナログ利得制御(VCTRL)ピンを使用して、電力をすばやく制御できます。
アプリケーション
- 無線マイクロホン
- バッテリ駆動の無線機器
- ベクトル変調器
- 2.45GHzおよび5.8GHzトランスミッタ
- ソフトウェア無線(SDR)
- 軍用無線
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
ソリューション・カタログ 1
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC5589IUF#PBF | 24-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC5589IUF#TRPBF | 24-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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