LTC5584
LTC5584
製造中IIP2とDCオフセットを制御する30MHz~1.4GHzのIQ復調器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.03
Viewing:
製品の詳細
- I/Q帯域幅:530MHz以上
- 高いIIP3:450MHzで31dBm、900MHzで28dBm
- 高いIIP2:450MHzで70dBm、900MHzで65dBm
- ユーザーがIIP2の値を80dBm以上へ調整可能
- ユーザーがDCオフセットのゼロ調整可能
- 高い入力P1dB:
- 900MHzで13.1dBm
- イメージ除去比:
- 900MHzで45dB
- ノイズフィギュア:
- 450MHzで9.9dB
- 900MHzで10dB
- 変換利得:
- 450MHzで5.4dB
- 900MHzで5.7dB
- シャットダウン・モード
- 動作温度範囲(TC):–40°C~105°C
- 24ピン4mm × 4mm QFNパッケージ
LTC5584は、周波数範囲が30MHz~1.4GHzの直線性の高いレシーバ・アプリケーション向けに最適化された直接変換方式の直交復調器です。10MHz~30MHzおよび1.4GHz~2GHzの範囲でも使用可能ですが性能は低下します。このデバイスは、RF信号をI/Qベースバンド信号に直接変換する帯域幅が530MHz以上の通信レシーバに適しています。LTC5584は、平衡型I/Qミキサ、LOバッファ・アンプ、および高精度の高周波直交移相器を内蔵しています。さらに、LTC5584はIIP2とDCオフセットを補正するために4つのアナログ制御電圧インタフェース・ピンを備えているので、システムの較正を大幅に簡素化します。
LTC5584は直線性が高いので、優れたスプリアス・フリー・ダイナミックレンジをレシーバに提供します。この直接変換方式の復調器は中間周波数(IF)信号処理が不要で、それに対応するイメージ・フィルタリングやIFフィルタリングも不要です。これらのI/Q出力はチャネル選択フィルタ(LPF)またはベースバンド・アンプに直接接続することができます。
アプリケーション
- LTE/W-CDMA/TD-SCDMA基地局レシーバ
- 広帯域DPDレシーバ
- 2地点間広帯域無線
- 直線性の高い直接変換方式I/Qレシーバ
- イメージ除去レシーバ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
ビデオ 2
プレス・リリース 1
製品セレクタ・カード 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC5584IUF#PBF | 24-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC5584IUF#TRPBF | 24-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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ゲイン・ブロック 1 | ||
LTC6431-20 | 新規設計に推奨 | 利得ブロック20dBの50Ω IFアンプ |
フラクショナル N PLL 1 | ||
LTC6948 | 最終販売 | VCOを内蔵した超低ノイズ0.37GHz~6.39GHz分数分周方式シンセサイザ |
完全差動アンプ 2 | ||
LTC6409 | 新規設計に推奨 | 帯域幅10GHz、1.1nV/√Hzの差動アンプ/ADCドライバ |
LT6604-10 | 新規設計に推奨 | デュアル低ノイズ差動アンプおよび10MHzローパス・フィルタ |
標準の高速A/Dコンバータ 1 | ||
LTC2158-14 | 新規設計には非推奨 | デュアル14ビット310Msps ADC |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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