LTC2341-18
製造中入力同相電圧範囲の広い デュアル18ビット、666ksps/チャネルの差動SoftSpan A/Dコンバータ
- 製品モデル
- 6
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$16.68
製品の詳細
- スループット:666ksps/チャネル
- 2つの同時サンプリング・チャネル
- INL(最大):±4LSB
- 欠落コードのない18ビット分解能を保証
- 入力同相電圧範囲の広い差動入力
- チャネル当たりのSoftSpan 入力電圧範囲:
- ±4.096V、0V~4.096V、±2.048V、0V~2.048V
- ±5V、0V~5V、±2.5V、0V~2.5V
- 1回の変換でのSNR:95dB(標準)
- THD(標準):–114dB(fIN = 2kHz)
- CMRR(標準):105dB(fIN = 200Hz)
- レール・トゥ・レールの入力オーバードライブ許容範囲
- 125℃までの動作を保証
- 内蔵リファレンスおよびバッファ(4.096V)
- SPI CMOS(1.8V ~5V)およびLVDSシリアルI/O
- 内部変換クロック、サイクル待ち時間なし
- 電力損失:74mW(標準)
- 32ピン(5mm×5mm)QFNパッケージ
LTC2341-18は、差動入力で入力同相電圧範囲の広い18ビット、低ノイズ、2チャネルの同時サンプリング逐次比較レジスタ(SAR)A/Dコンバータです。このSoftSpan™A/Dコンバータは、5V電源で動作し、内部リファレンスおよびバッファを使用しており、両方のチャネルを変換ごとに独立して構成し、±4.096V、0V~4.096V、±2.048V、または0V~2.048Vの信号を受け付けることができます。一方のチャネルをディスエーブルしてもう一方のチャネルのスループットを向上させることもできます。
LTC2341-18は、アナログ入力の入力同相電圧範囲が広く、CMRRが105dBなので、さまざまな信号を直接デジタル化して、シグナルチェーンの設計を簡略化することができます。この入力信号柔軟性と、±4LSBのINL、18ビット分解能で欠落コードなし、95dBのSNRとが相まって、LTC2341-18は、広いダイナミックレンジが必要な多くのアプリケーションにとって理想的なデバイスになっています。
LTC2341-18は、ピンで選択可能なSPI CMOS(1.8V~5V)およびLVDSシリアル・インタフェースをサポートしています。CMOSモードでは1レーンまたは2レーンのデータ出力を採用することができるので、バスの幅およびスループットを最適化することができます。
アプリケーション
- プログラム可能なロジック・コントローラ
- 産業用プロセス制御
- 医療用画像処理
- 高速データ収集
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2341CUH-18#PBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2341CUH-18#TRPBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2341HUH-18#PBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2341HUH-18#TRPBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2341IUH-18#PBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2341IUH-18#TRPBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
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