LTC2209
製造中16ビット、160Msps ADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$93.22
製品の詳細
- サンプル・レート:160Msps
- ノイズフロア:77.3dBFS
- SFDR:100dB
- 250MHzでSFDR>84dB(入力範囲1.5VP-P)
- PGAフロントエンド(入力範囲2.25VP-P または1.5VP-P)
- 700MHzのフルパワー帯域幅S/H
- オプションの内部ディザー
- オプションのデータ出力ランドマイザ
- LDVSまたはCMOS出力
- 単一3.3V電源
- 低消費電力:1.45W
- クロック・デューティ・サイクル・スタビライザ
- ピン互換の14ビット・バージョン
- 160Msps:LTC2209(16ビット)、LTC2209-14(14ビット)
- 64ピン (9mm × 9mm) QFNパッケージ
LTC2209は、入力周波数が最大700MHzという高周波で広いダイナミック・レンジの信号をデジタル化する160Msps、16ビットA/Dコンバータです。このADCの入力範囲は、PGAフロントエンドで最適化することができます。
LTC2209はノイズフロアが77.3dBFS、SFDRが100dBという優れたAC特性を備えているため、要求の厳しい通信アプリケーションに最適です。また、70fs RMSという極めて低いジッタにより、優れたノイズ性能を維持しながら高い入力周波数をアンダーサンプリングできます。最大DC仕様では、±5LSBのINLと±1LSBのDNL(ミッシング・コードなし)が規定されています。
デジタル出力は、差動LVDSまたはシングルエンドCMOSのいずれかに設定可能です。CMOS出力フォーマットは、1本のバスがフル・データレートで動作する形式、デマルチプレクス・バスが半分のデータレートで動作する形式の2つから選択できます。また、個別の出力電源により、0.5V~3.6VのCMOS出力振幅が可能です。
ENC+およびENC-入力は、正弦波、PECL、LVDS、TTLまたはCMOS入力で差動またはシングルエンド・ドライブ可能です。また、オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティ・サイクルに対してフルスピードで高性能を達成できます。
アプリケーション
- テレコム
- 受信機
- 携帯電話基地局
- スペクトル分析
- イメージング・システム
- ATE
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 3
デザイン・ノート 1
製品セレクタ・カード 3
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2209CUP#PBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2209CUP#TRPBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2209IUP#PBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2209IUP#TRPBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
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ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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インテジャー N PLL 1 | ||
LTC6946 | 最終販売 | ノイズとスプリアスを極めて低く抑えたVCO内蔵の0.37GHz~5.7GHz整数分周方式シンセサイザ |
シグナル・チェーン µModule レシーバー 1 | ||
LTM9001-A LTM9001-B |
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完全差動アンプ 2 | ||
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