LT5575
LT5575
製造中800MHz~2.7GHz高直線性ダイレクトコンバージョン直交復調器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.60
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製品の詳細
- 入力周波数範囲:0.8GHz~2.7GHz
- 50ΩシングルエンドのRFポートとLOポート
- 高いIIP3:900MHzで28dBm、1.9GHzで22.6dBm
- 高いIIP2:900MHzで54.1dBm、1.9GHzで60dBm
- 入力P1dB:900MHzで13.2dBm
- I/Q利得ミスマッチ:0.04dB(標準)
- I/Q位相ミスマッチ:0.4°(標準)
- 低い出力DCオフセット
- ノイズ・フィギュア:900MHzで12.8dB、1.9GHzで12.7dB
- 変換利得:900MHzで3dB、1.9GHzで4.2dB
- 外付け部品がほとんど不要
- シャットダウン・モード
- 露出パッド付き16ピンQFN 4mm×4mmパッケージ
LT5575は、高直線性レシーバ・アプリケーションに対して最適化された800MHz~2.7GHzダイレクトコンバージョン直交復調器です。このデバイスは、最大490MHzの帯域幅でRF信号がIおよびQベースバンド信号に直接変換される通信レシーバに適しています。LT5575は平衡型IおよびQミキサ、LOバッファ・アンプ、高精度高周波直交位相シフタを内蔵しています。内蔵の広帯域トランスがRFおよびLO入力で50Ωシングルエンド・インターフェイスを提供します。このデバイスは、いくつかの外付け部品を追加するだけで、RFレシーバ・システムに応用可能です。
高直線性のLT5575は、レシーバ向けに優れたSFDR (spur-free dynamic range)を実現します。このダイレクトコンバージョン復調器は中間周波数(IF)信号処理が不要で、これに伴う画像フィルタリングやIFフィルタリングも不要です。IおよびQチャネルの出力でチャネル・フィルタリングを直接行なうことができます。これらの出力はチャネル選択フィルタ(LPF)またはベースバンド・アンプに直接インターフェイス可能です。
アプリケーション
- Cellular/PCS/UMTS Infrastructure
- RFID Reader
- High Linearity Direct Conversion I/Q Receiver
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT5575EUF#PBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT5575EUF#TRPBF | 16-Lead QFN (4mm x 4mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
フラクショナル N PLL 1 | ||
LTC6948 | 最終販売 | VCOを内蔵した超低ノイズ0.37GHz~6.39GHz分数分周方式シンセサイザ |
完全差動アンプ 2 | ||
LTC6409 | 新規設計に推奨 | 帯域幅10GHz、1.1nV/√Hzの差動アンプ/ADCドライバ |
LT6604-10 | 新規設計に推奨 | デュアル低ノイズ差動アンプおよび10MHzローパス・フィルタ |
標準の高速A/Dコンバータ 1 | ||
LTC2158-14 | 新規設計には非推奨 | デュアル14ビット310Msps ADC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
LTC5585 | 製造中 | IIP2とDCオフセットを制御する広帯域IQ復調器 |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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