ADXL373
製造中マイクロパワー、3軸、±400g、デジタル出力、MEMS加速度センサー
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.32
製品の詳細
- 測定範囲:±400g
- 160Hz~2560Hzの範囲で帯域幅を選択可能、4極アンチエイリアシング・フィルタ内蔵
- 選択可能なオーバーサンプリング比
- 調整可能なハイパス・フィルタ
- 超低消費電力
- コイン・セル・バッテリによる電力供給が可能
- 19µA @ 2560Hz ODR、2.5V電源
- 低消費電力、低gアクティブ検出のためのウェークアップ・モード
- 閾値を調整可能なインスタント・オン・モード:1.4µA
- スタンバイ・モード:0.1µA
- システム・レベルの節電を実現する組込み機能
- プロセッサの介入が不要な自律的割込み処理
- 超低消費電力のイベント・モニタリング:衝突を検出し、過渡イベントを取り込むのに十分な速度でウェークアップ
- 調整可能な低g閾値のアクティブ/インアクティブ検出
- 広い動作電圧範囲:1.6V~3.5V
- 外部トリガによる加速度サンプルの同期
- SPIデジタル・インターフェースとI2Cインターフェース形式をサポート
- スケール・ファクタ200mg/LSBで12ビット出力
- 広い動作温度範囲:-40℃~+105℃
- 小型・薄型パッケージ:3.00mm × 3.25mm × 1.06mm
ADXL373は超低消費電力の3軸±400gマイクロマシン(MEMS)加速度センサーで、出力データ・レート(ODR)が2560Hzのときの消費電流は19µAです。ADXL373は、低消費電力動作を実現するためにフロント・エンドの電源のオン/オフを行わないので、センサー出力にエイリアスが生じるおそれはありません。
ADXL373は、超低消費電力に加えて、システム・レベルの消費電力を低減しながら衝撃を検出することができます。
さらに、インアクティブ期間中のモーション・モニタリング用に、割込み駆動によるウェークアップ機能を備えた追加の低消費電力モードが2つあります。ウェークアップ・モードでは、出力ノイズを十分小さく抑えるために加速度データを平均化して、低g閾値でデバイス動作をトリガすることができます。インスタント・オン・モードでは、ADXL373は1.4µA消費し、衝突の有無について継続的に環境をモニタします。内部で設定した閾値を超える衝突イベントが検出された場合、デバイスは、イベントを記録するのに十分な速さで通常動作モードに切り替わります。
高gアプリケーションでは、広い周波数範囲にわたって加速度成分が現れる傾向があります。ADXL373は、高gアプリケーションによく見られる帯域外信号を減衰させる、4極ローパス・アンチエイリアシング・フィルタを内蔵しています。また、ADXL373は、周囲温度ドリフトのような初期誤差およびゆっくりと変化する誤差を除去するために、ハイパス・フィルタも内蔵しています。
ADXL373は、200mg/LSBのスケール・ファクタで12ビットのデータを出力します。設定レジスタとデータ・レジスタには、シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)、またはI2Cプロトコルを介してアクセスできます。ADXL373は広い電源電圧範囲で動作し、3.00mm × 3.25mm × 1.06mmのパッケージを採用しています。
アプリケーション
- 衝撃および衝突の検出
- 資産の健全性評価
- 携帯型モノのインターネット(IoT)のエッジ・ノード
- 脳震盪および頭部外傷の検出
ドキュメント
データシート 1
製品情報 1
ソリューション・カタログ 1
サードパーティ・ソリューション 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADXL373BCCZ-RL | 16-Lead LGA (3mm x 3.25mm) | ||
ADXL373BCCZ-RL7 | 16-Lead LGA (3mm x 3.25mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。