ADP5075
新規設計に推奨DC/DC反転レギュレータ、800 mA
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.27
製品の詳細
- 広い入力電圧範囲:
2.85 V ~ 15 V - 最低VIN −39 Vまでの調整可能な負出力
- 800 mAのメインスイッチを内蔵
- スイッチング周波数は
1.2 MHz/2.4 MHzで、オプションで1.0 MHz ~ 2.6 MHzの外部周波数に同期 - 抵抗で設定可能なソフト・スタート・タイマ
- システムノイズを低減するためのスルーレート制御
- 正確なイネーブル制御
- UVLO、OCP、OVP、TSDの保護回路
- 1.61 mm×2.18 mmの12ボールWLCSP
- ジャンクション温度:
−40°C ~ +125°C - ADIsimPower™ 設計ツールによってサポートされています。
ADP5075は負電源電圧を発生するデュアル、高性能DC/DC反転レギュレータです。
入力電圧範囲は2.85 V ~ 15 Vで、幅広い様々なアプリケーションに対応します。メインスイッチが内蔵されているので、入力電圧より低い最低39 Vまでの調整可能な負出力電圧を発生することができます。
ADP5075はピンで選択可能なスイッチング周波数1.2 MHz/2.4 MHzで動作します。ADP5075は1.0 MHz ~ 2.6 MHzの外部発信器に同期することができ、ノイズに敏感なアプリケーションでノイズフィルタを容易にします。レギュレータには電磁干渉(EMI)を低減するために、MOSFET駆動段を制御するプログラマブル・スルーレート制御回路が組み込まれています。
ADP5075にはパワーアップ時に突入電流を避けるために固定で内蔵の又は抵抗で設定可能なスタート・タイマが含まれています。シャットダウンをしている最中に、真にシャットダウンさせるためにレギュレータは入力電源から負荷を完全に切断します。
ADP5075のその他の主な安全機能には、過電流保護(OCP)、過電圧保護(OVP)、サーマル・シャットダウン(TSD)、入力の低電圧ロックアウト(UVLO)があります。
ADP5075は、12ボールWLCSPパッケージを採用し、-40°C ~ +125°Cのジャンクション温度範囲で仕様が規定されています。
アプリケーション
- 両電源用アンプ、ADC、DAC、マルチプレクサ
- 電荷結合素子(CCD)のバイアス電源
- 光モジュールの電源
- RFパワーアンプ(PA)のバイアス
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADP5075ACBZ-R7 | 12-Ball WLCSP (1.64mm x 1.44mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
5 12, 2021 - 21_0079 Polyimide and Redistribution Layers Thickness Change |
||
ADP5075ACBZ-R7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADP5075
ADP5073/ADP5074/ADP5075 Design Tool
Microsoft Excel download tool from ADIsimPower to generate a power supply design complete with a schematic, bill of materials, and performance specifications.
ツールを開くSIMPLISモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。