ADMV8818
ADMV8818
新規設計に推奨2GHz~18GHz、デジタル調整可能なハイパス・フィルタおよびローパス・フィルタ
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- デジタル調整可能な数オクターブのハイパス調整およびローパス調整
- 最大4GHzの帯域幅に対応する独立した3dB周波数制御
- 最適な広帯域除去:35dB
- ディスクリート・フィルタ・バンクに代わるシングル・チップ・ソリューション
- コンパクトな9mm × 9mm、56端子LGAパッケージ
EP(強化)製品の特長
- 防衛および航空宇宙アプリケーション(AQEC規格)に対応
- −55°C~+105°Cのミリタリ温度範囲
- 品質管理された製造ベースライン
- アセンブリ/テストは同一工場
- 製造工場を1箇所に限定
- 製品変更通知
- 要求に応じて入手可能な品質評価データ
- V62/21604
ADMV8818-EPは、動作周波数をデジタルに選択できる完全なモノリシック・マイクロ波集積回路(MMIC)です。このデバイスは、周波数範囲が2GHz~18GHzの個別に制御された4つのハイパス・フィルタ(HPF)および個別に制御された4つのローパス・フィルタ(LPF)を特長としています。
ADMV8818-EPの柔軟なアーキテクチャでは、ハイパス・フィルタおよびローパス・フィルタの3dBカットオフ周波数(f3dB)を個別に制御して、最大4GHzの帯域幅を生成できます。各フィルタのデジタル・ロジック制御は4ビット幅(16の状態)で、内蔵リアクタンス素子を制御してf3dBの調整を行います。挿入損失の代表値は9dB、広帯域除去は35dBです。これは、システムの高調波を最小限に抑えるのに最適です。
このチューナブル・フィルタは、大きなスイッチド・フィルタ・バンクやキャビティ調整済みフィルタに代わる小型のフィルタとして使用することが可能です。高度な通信アプリケーションにおいてダイナミックな調整が可能なソリューションを提供します。
アプリケーション
- 試験装置および計測装置
- 防衛用レーダー、電子戦、電子対抗手段
- 衛星通信および宇宙
- 産業用および医療用機器
ドキュメント
データシート 3
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
デバイス・ドライバ 2
製品選択ガイド 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADMV8818SCCZ-EP | 56-Terminal Land Grid Array [LGA] (9 mm × 9 mm) | ||
ADMV8818SCCZ-EP-P7 | 56-Terminal Land Grid Array [LGA] (9 mm × 9 mm) | ||
ADMV8818SCCZ-EP-R2 | 56-Terminal Land Grid Array [LGA] (9 mm × 9 mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 28, 2021 - 21_0090 Die Revision and Data Sheet Change for ADMV8818 |
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ADMV8818SCCZ-EP | 製造中 | |
ADMV8818SCCZ-EP-P7 | 製造中 | |
ADMV8818SCCZ-EP-R2 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 0
ツールおよびシミュレーション
S-Parameter Files (S2P)
S-Parameters for RF and Microwave Tunable Filters
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LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。