ADAR4001
ADAR4001
新規設計に推奨2GHz~18GHz、4チャンネル/シングル・ビーム、広帯域受信実時間遅延ユニット
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- 周波数範囲:2GHz~18GHz
- プログラマブル・ゲイン:6ビット分解能
- 調整範囲:31.1dB
- ステップ・サイズ:0.5dB
- プログラマブルな時間遅延:7ビット分解能
- プログラマブルな時間遅延モード
- TD_Mode0(時間遅延モード0):0~508psの範囲、4ps分解能
- TD_Mode1(時間遅延モード1):0~254psの範囲、2ps分解能
- プログラマブルなアンプ・バイアス設定値
- 3線式および4線式SPI
- パッケージ:6mm × 6mm LFCSP
ADAR4001は、実時間遅延ユニット(TDU)とデジタル・ステップ・アッテネータ(DSA)を搭載した周波数範囲が2GHz~18GHzの受信素子です。4つのRF経路は各々、31.1dBのゲイン調整範囲と最大508psの時間遅延を提供し、DSAブロックを介した分解能は0.5dB以下、TDUブロックを介した分解能はわずか2psです。TDUには、プログラマブルな動作モードが2つあります。TD_Mode0では、時間遅延範囲が508ps、分解能が4psであり、TD_Mode1では、時間遅延範囲が254ps、分解能が2psです。すべてのオンチップ・レジスタの制御は、簡素な3線式または4線式シリアル・ポート・インターフェース(SPI)を介して行われます。更に、4つのアドレス・ピンにより、同じシリアル・ライン上で最大16個のデバイスをSPIで制御できます。ランダム・アクセス・メモリ(RAM)は、最大64のビーム状態を保存できます。オンチップ・シーケンサは、RAMまたはFIFOから供給されるビーム状態を選び出し、次に進めます。
ADAR4001は、36ピンの6mm × 6mm LFCSPパッケージで提供され、−40℃~+85℃の範囲で仕様規定されています。
アプリケーション
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADAR4001ACPZ | 36-Lead LFCSP (6 mm x 6 mm x 0.75 mm) | ||
ADAR4001ACPZ-R7 | 36-Lead LFCSP (6 mm x 6 mm x 0.75 mm) |
ツールおよびシミュレーション
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。