ADA4807-4
ADA4807-4
新規設計に推奨オペアンプ、3.1 nV/√Hz、 1 mA、 180 MHz、レールtoレール入力/出力
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.93
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製品の詳細
- 低ノイズ
3.1 nV/√Hz @100 kHz
0.7 pA/√Hz @100 kHz - 低歪み(HD2/HD3)
-141 /-144 dBc @1 kHz
-112 /-115 dBc @100kHz
-84/-79 dBc @ 1 MHz - 高速性能
−3dB帯域:180 MHz
スルーレート:225 V/µs
0.1%セトリング・タイム47 ns - 低入力オフセット電圧/ドリフト
±20 / ±175 µV (typ / max)
0.7 /3.7 µV/°C (typ / max) - 低入力オフセット電流/ドリフト
8 / 100 nA (typ / max)
30 /250 pA/°C (typ / max) - レールtoレール入力/出力
- 低静止電流:1 mA @ ±5V
- 広い電源電圧範囲:
2.7 V~11 V - 小型パッケージ:
14ピンTSSOP
ADA4807-1 (シングル)、 ADA4807-2 (デュアル)、ADA4807-4 (クワッド)は低ノイズ、レールtoレール入力/出力の電圧帰還型オペアンプです。これらのアンプは低消費電力、低ノイズ、高速、DC精度が組み合わさり、高分解能データ・アクイジション計測器から主に消費電力が重要な高性能バッテリ駆動の高部品密度システムまでの広範囲のアプリケーションで有効なソルーションを提供します。
ADA4807-1/ADA4807-2/ADA4807-4の消費電流はわずか1.0 mA/アンプですが、高速、レールtoレール入力/出力アンプの中で業界で最も低い入力電圧ノイズを示し、しかも広帯域幅、高スルーレート、高速セトリング・タイム、優れた歪性能を示します。さらに、これらのアンプは低入力オフセット電圧/ドリフト性能なので、マルチプレクサ入力、高スループットの高精度16/18ビット逐次比較レジスタ (SAR)や24ビットΔ-ΣのADCに最適です。
これらのアンプは+3 V、 +5 V、±5 V電源で完全に仕様化されており、−40°C ~ +125°Cの工業温度範囲で動作します。
ADA4807-1は、6 ピン SOT-23 と省スペース6 ピン SC70パッケージを採用しています。ADA4807-2は8ピンMSOPと小型3 mm × 3 mm、10ピンLFCSPを採用しています。ADA4807-4は14ピンTSSOPパッケージを採用しています。
アプリケーション
- 高分解能A/Dコンバータ(ADC)ドライバ
- 携帯およびバッテリ駆動の計器と装置
- 高部品密度のデータ・アクイジション・システム
- オーディオ信号処理回路
- アクティブ・フィルタ
ドキュメント
データシート 1
技術記事 2
ビデオ 3
Analog Dialogue 2
珍問/難問集 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4807-4ARUZ | 14-Lead TSSOP | ||
ADA4807-4ARUZ-R7 | 14-Lead TSSOP |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADA4807
- ADA4807-1
- ADA4807-2
- ADA4807-4
高精度ADC ドライバ・ツール
高精度ADCドライバ・ツールは、高精度ADCとドライバを組み合わせたときの性能をシミュレートするWebアプリケーションです。ドライバの選択、キックバックのセトリング、歪みの潜在的な問題を明らかにし、設計のトレードオフを短時間で評価できます。システム・ノイズ、歪み、ADC入力のセトリングについてシミュレーションと計算ができます。
ツールを開くSPICEモデル 1
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くオペアンプ誤差バジェット・カリキュレータ
このカリキュレータは、オペアンプ回路にどれだけ誤差が発生するか予測するために役立ちます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。