AD9552
新規設計に推奨発振器、周波数アップ・コンバータ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.55
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製品の詳細
- 低周波数入力リファレンス信号を高周波数出力信号に変換
- 入力周波数範囲:6.6 MHz~112.5 MHz
- 出力:最大周波数:最大900 MHz
- プリセット・ピンで周波数変換比をプログラム可能
- SPIポートを介して任意の周波数変換比が可能
- VCOを内蔵
- リファレンス周波数源として、クリスタル共振器/外部発振器の使用が可能
- セカンダリ出力(プライマリ出力の整数関連またはリファレンス入力のコピーのどちらか)
- RMSジッタ: 0.5 ps以下
- SPI互換、3線プログラミング・インターフェース
- 単電源動作(3.3 V)
- 低消費電力:400mW以下(ほとんどの動作条件下)
- 小型パッケージ・サイズ(5mm×5mm)
AD9552はフラクショナル-Nの位相ロックド・ループ(PLL)をベースにしたクロック発生器で、特に高周波数の水晶発振器と共振器の置き換え用として設計されています。この製品は、フラクショナルな周波数合成に順応させるために、シグマ・デルタ(Σ-Δ)変調器(SDM)を採用しています。ユーザーは、シングルエンドのクロック信号をREFピンに接続、またはXTALピン間に水晶共振器を接続することによって入力リファレンス信号を供給します
AD9552はピン・プログラマブルで、8個のコモン入力周波数に基づいた64通りの標準出力周波数のうちの1つを提供します。また、この製品は3線のSPIインターフェースを備えており、ユーザーはカスタムの入力/出力周波数比をプログラムすることもできます。
AD9552は、PLLのループ・フィルターを完全にするための外部コンデンサを必要とします。出力はLVPECL、LVDS、またはシングルエンドのCMOSロジック・レベルと互換となっていますが、AD9552は完全なCMOSプロセスで構成されています。
AD9552は、工業用拡張温度範囲-40℃~+85℃にわたっての動作が仕様規定されています。
アプリケーション
- 高周波数のVCXO、OCXO、SAW共振器に対する低価格な置換品
- SONET(FECを含む)、10ギガバイト・イーサー・ファイバー・チャンネル、ORFI/DOCSIS用として低ジッタを備えた、極めて柔軟な周波数変換
- 高分解能ビデオ周波数の変換
- ワイヤレス・インフラストラクチャ
- テスト装置および計測装置(ハンドヘルド・デバイスを含む)
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 4
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD9552BCPZ | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm) | ||
AD9552BCPZ-REEL7 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 2, 2012 - 12_0103 Minor Metal Mask Revision and Datasheet Change on the AD9552 |
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AD9552BCPZ | 製造中 | |
AD9552BCPZ-REEL7 | 製造中 | |
3 23, 2012 - 11_0104 Conversion of Select Sizes of LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to ASE-Korea. |
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AD9552BCPZ | 製造中 | |
AD9552BCPZ-REEL7 | 製造中 | |
8 26, 2009 - 09_0152 AD9552 Datasheet Change |
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AD9552BCPZ | 製造中 | |
AD9552BCPZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。