AD8030
AD8030
製造中オペアンプ、低消費電力、入出力レールtoレール、高速
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.56
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製品の詳細
- 低消費電力:1.3mA電源電流
- 高速
125MHz、-3dB帯域幅(G=+1)
60V/μsのスルーレート
80nsのセトリング・タイム(0.1%以下) - 広範囲の電源電圧:2.7~+12V
- オフセット電圧:6mV(max)
- 低入力バイアス電流:
+0.7µA~-1.5µA
小型パッケージ:
SOIC-8とSOT23-8 - 入出力レールtoレール各レールを200mV超えても位相反転無し
AD8030は、アンプ当たりの静止電流がわずか1.3mA、レールtoレール入出力を備えたデュアルの高速アンプです。低消費電力であるにもかかわらず、このアンプは125MHzの小信号帯域幅と60V/μsの優れた性能を備えています。アナログ・デバイセズ独自のXFCBプロセスにより、低消費でありながら高速で優れた性能を実現しています。
AD8030は2.7V~12Vの動作電源電圧範囲を持ち、入力 / 出力ともにレールtoレールの性能を持った、真の単電源動作用OPアンプです。入力電圧範囲は、各レールから200mV超えても位相反転が起こらないように、拡張されています。出力のダイナミックレンジは各レールの40mV以内まで拡張されています。
AD8030は最小限の消費電力で非常に優れた信号品質を提供します。1MHzでG=+1のときのSFDRは-72dBcで0.1%に到達するセトリング時間はわずか80nsとなっています。このように低歪みと高速セトリングの性能を備えているため、単電源動作のA/Dコンバータの駆動に最適なアンプといえます。
AD8030の汎用性は、広い電源電圧範囲でしかも6.5mW以下の低消費電力のアンプ動作を可能とします。この特長によって、高密度実装と低消費を必要とする高速システムで広帯域を必要とするバッテリー駆動のシステムのアプリケーションで動作時間を拡張することを可能とします。
AD8030は低消費電力で、入出力レールtoレールを備えた唯一の高速アンプで8ピンSOICとSOT23-8パッケージで供給しています。このアンプの動作は拡張工業用温度範囲-40~+125℃となっています。
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 2
アプリケーション・ノート 2
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 12
製品選択ガイド 1
珍問/難問集 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD8030ARJZ-REEL7 | 8-Lead SOT-23 | ||
AD8030ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD8030ARZ-REEL | 8-Lead SOIC | ||
AD8030ARZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 4, 2010 - 10_0009 Halogen Free Material Change for SOT_23 Products |
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AD8030ARJZ-REEL7 | 製造中 | |
9 9, 2009 - 07_0083 Polyimide Change |
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AD8030ARJZ-REEL7 | 製造中 | |
AD8030ARZ | 製造中 | |
AD8030ARZ-REEL | 製造中 | |
AD8030ARZ-REEL7 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- AD8030
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開く消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
ツールを開くSPICEモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。