AD5647R
AD5647R
製造中nanoDAC® コンバータ、14 ビット、デュアル、5 ppm/°Cのリファレンス内蔵、I2C® インターフェース
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.48
Viewing:
製品の詳細
- 低消費電力、最小サイズのピン互換、デュアルnanoDAC
- AD5627R/AD5647R/AD5667R
- 12/14/16ビット
- 1.25/2.5V、5ppm/℃のリファレンスを内蔵
- AD5627/AD5667
- 12/16ビット
- 外部リファレンスのみ
- 3mm×3mm LFCSPと10ピンMSOPパッケージ
- 電源電圧:2.7 V~5.5 V
- 単調増加性を設計により保証
- 0V出力へのパワーオン・リセット
- チャンネルごとのパワーダウン機能
- ハードウェアによるLDAC機能およびCLR機能
- I2C互換シリアル・インターフェースはスタンダード(100kHz)、ファースト(400kHz)およびハイスピード(3.4MHz)モードをサポート
AD5627R/AD5647R/AD5667R、AD5627/AD5667は、nanoDACファミリーの製品で、低消費電力、デュアルの12/14/16ビット分解能、バッファ回路付電圧出力DACです。全ての製品は単電源2.7V~5.5Vで動作し、設計によって単調増加性が保証されており、I2C互換のシリアル・インターフェースを備えています。
AD5627R/AD5647R/AD5667R および AD5627/AD5667 はリファレンスを内蔵しています。AD5627RBCPZ、AD5647RBCPZ、AD5667RBCPZ は1.25V、5ppm/℃のリファレンスを備えており、2.5Vのフルスケール電圧出力範囲を提供し、AD5627RBRMZ と AD5667RBRMZ は2.5V、5ppm/℃のリファレンスを内蔵し、5Vのフルスケール出力範囲を提供します。
内蔵リファレンスはパワーアップ時はオフとなりますので、外部リファレンスを使ことも出来ます。内蔵リファレンスはソフトウェアの書き込みを介してイネーブルされます。AD5667とAD5627は、DACの出力範囲を設定するための外部リファレンスを必要とします。
AD5627R/AD5647R/AD5667R および AD5627/AD5667 は、パワーオン・リセット回路を採用しているため、パワーアップ時ではDAC出力をゼロにして、有効な書込みがあるまでこの出力状態を維持します。この製品はチャンネルごとのパワーダウン機能も備えており、パワーダウン時にはデバイスの消費電流を、5V動作時に標準で480nAに低減し、パワーダウン・モード時の出力負荷をソフトで選択する機能を提供します。このデバイスは、ノーマル動作での消費電力が小さいため、ポータブルなバッテリ-駆動の装置に最適となっています。内蔵の高精度出力アンプはレールtoレールの振幅を出力することができます。
AD5627R/AD5647R/AD5667R および AD5627/AD5667 は、2線シリアル・インターフェース(I2C互換)を使っており、このインターフェースはスタンダード(100kHz)、フアスト(400kHz)およびハイスピード(3.4MHz)モードで動作します。
アプリケーション
- プロセス・コントロール
- データ・アクイジション・システム
- 携帯型バッテリ駆動の計測機器
- ゲインとオフセットのデジタル調整
- プログラマブルな電圧源と電流源
- プログラマブル減衰器
ドキュメント
データシート 1
よく聞かれる質問 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD5647RBCPZ-REEL7 | 10-Lead LFCSP (3mm x 3mm) | ||
AD5647RBRMZ | 10-Lead MSOP | ||
AD5647RBRMZ-REEL7 | 10-Lead MSOP |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
5 15, 2012 - 10_0006 Halogen Free Material Change for mini SOIC Products |
||
AD5647RBRMZ | 製造中 | |
AD5647RBRMZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
Precision DAC Error Budget Tool
Precision DAC Error Budget Toolは、高精度DACシグナル・チェーンのDC精度を計算するウェブ・アプリケーションです。これは、シグナル・チェーン全体で静的誤差がどの程度累積するかを示すもので、これにより設計のトレードオフを手早く評価できます。計算には、電圧リファレンス、オペアンプ、および高精度DACが生成するDC誤差が含まれます。
ツールを開く