AD5378
AD5378
製造中14ビットD/Aコンバータ、32チャンネル、シリアル / パラレル入力、バイポーラ電圧出力
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$70.35
Viewing:
製品の詳細
- 13mm×13mmの108ボールCSPBGAパッケージを採用した32チャンネルDAC
- 14ビットの単調性を保証
- バッファされた電圧出力
出力電圧スパン:3.5V×VREF(+)
最大出力電圧スパン:17.5V
- システム・キャリブレーション機能によりオフセットとゲインをユーザー設定可能
- REFGNDを基準とした擬似差動出力も可能
- 詳細はデータシートをご参照ください。
AD5378では、32個の14ビットDACが1つのCSPBGAパッケージに含まれています。AD5378は、VREF(+)とVREF(-)入力に与えられる電圧によって決定されるバイポーラ出力範囲を提供します。最大出力スパンは17.5Vで、-8.75~+8.75Vのバイポーラ出力に対応します。そしてVREF(-)=-3.5VとVREF(+)=+5Vのリファレンス電圧も可能です。
AD5378は、±11.4Vから±16.5Vの広いVSS / VDD電源電圧範囲にわたって動作が保証されています。出力アンプのヘッドルーム電圧としては、負荷電流1.5mAで2.5V、0.5mAの負荷電流時では2Vを必要とします。
AD5378はダブルバッファされたパラレル・インターフェースを備えており、14個のデータ・ビットが、WR、CSの制御とDACチャンネルのアドレス・ピン(A0~A7)にしたがって入力レジスタの1つにロードされます。また、この製品は、SPI®、QSPI™、MICROWIRE™、DSPの各インターフェース規格と互換性を持つ高速シリアル・インターフェースを備えており、最大50MHzのクロック速度で動作することができます。
DAC出力はDACレジスタが新しいデータを受け取ったときに更新されます。すべての出力は、LDAC入力をロー・レベルにすることにより、同時に更新することができます。各チャンネルには、プログラマブル・ゲインおよびオフセット調整レジスタがあります。
各DAC出力は、外部のREFGND入力を基準としてゲイン倍され内蔵のバッファでバッファされます。また、DAC出力はCLRピンを介してREFGNDに切り替えることもできます。表1と表2に、多チャンネル数を持つバイポーラおよびユニポーラ電圧出力のDACに関する製品一覧を示します。
アプリケーション
- 自動テスト装置(ATE)のレベル設定
- 可変光減衰器(VOA)
- 光スイッチ
- 工業用制御システム
ドキュメント
データシート 1
製品ハイライト 2
よく聞かれる質問 1
製品ハイライト 2
ソリューション・カタログ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD5378ABCZ | 108-Ball CSPBGA (13mm x 13mm x 1.7mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
Precision DAC Error Budget Tool
Precision DAC Error Budget Toolは、高精度DACシグナル・チェーンのDC精度を計算するウェブ・アプリケーションです。これは、シグナル・チェーン全体で静的誤差がどの程度累積するかを示すもので、これにより設計のトレードオフを手早く評価できます。計算には、電圧リファレンス、オペアンプ、および高精度DACが生成するDC誤差が含まれます。
ツールを開く最新のディスカッション
ad5378に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める