MAX125
製造中2x4チャネル、同時サンプリング、14ビットDAS
産業アプリケーション用、初の14ビット、8チャネル、同時サンプリングADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$24.97
製品の詳細
- 2つのマルチプレックス入力を備えた4つの同時サンプリングT/Hアンプ(合計8つのシングルエンド入力)
- 1チャネル当たりの変換時間:3µs
- スループット:
- 250ksps (1チャネル)
- 142ksps (2チャネル)
- 100ksps (3チャネル)
- 76ksps (4チャネル)
- 入力範囲:
- ±5V (MAX125)
- ±2.5V (MAX126)
- 耐障害入力マルチプレクサ(±17V)
- 電源:±5V
- 内部+2.5Vまたは外部リファレンス動作
- プログラマブル内蔵シーケンサ
- 高速パラレルDSPインタフェース
- ±5V (MAX125)
MAX125/MAX126は、同時トラック/ホールド(T/H)を備えた、高速、マルチチャネル、14ビットのデータ収集システム(DAS)です。これらのデバイスには、14ビット、3µs、逐次比較ADコンバータ(ADC)、+2.5Vリファレンス、バッファ付リファレンス入力に加え、サンプリングした入力の相対位相情報を保持する4つの同時サンプリングT/Hアンプのバンクが内蔵されています。MAX125/MAX126の各T/Hには2つのマルチプレクス入力があり、合計8つの入力に対応できます。さらに、コンバータは±17Vの過電圧まで許容できるため、各チャネルに異常があってもICが損傷することがありません。有効入力範囲は、±5V (MAX125)および±2.5V (MAX126)です。
内蔵シーケンサは、1つのアクティブローCONVSTパルス当たり1~4個のチャネルを変換します。デフォルトモードでは、1つのT/H出力(CH1A)を変換するようになっています。割込み信号(アクティブローINT)は、最後の変換が完了した後で発生します。2つ、3つまたは4つのチャネルを変換するには、双方向パラレルインタフェースを通してMAX125/MAX126を再プログラムします。一旦プログラムすると、MAX125/MAX126は再度プログラムされるまで、アクティブローCONVSTパルス毎に指定したチャネル数の変換を続けます。チャネルは、CH1から順に変換されます。変換シーケンスでは、最後の変換が終わった時にアクティブローINT信号が発生します。ADCは、指定した各チャネルを3µs以内で変換し、結果を内部14x4 RAMに保存します。変換が完了すると同時に、アクティブローRDピンに連続パルスを送ることによってデータをアクセスできます。連続4回の読取りを行うと、4つのデータワードが順にアクセスされます。
パラレルインタフェースのデータアクセスおよびバス解放タイミング仕様は、殆どのディジタル信号プロセッサや16ビット/32ビットマイクロプロセッサとコンパチブルなため、MAX125/MAX126の変換結果は、ウェイト状態にしなくてもアクセスできます。
アプリケーション
- デジタル信号処理(DSP)
- マルチフェーズモータ制御
- 力率監視
- パワーグリッド同期
- 振動および波形分析
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX125CCAX+D | 36-SSOP_W-7.62_MM | ||
MAX125CCAX+TD | 36-SSOP_W-7.62_MM | ||
MAX125CEAX+D | 36-SSOP_W-7.62_MM | ||
MAX125CEAX+TD | 36-SSOP_W-7.62_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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