LT6015
LT6015
新規設計に推奨3.2MHz、0.8V/μs低消費電力のOver-The-Top高精度オペアンプ
- 製品モデル
- 6
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.85
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製品の詳細
- 入力同相範囲:V–~V– + 76V
- レール・トゥ・レールの入力および出力
- 低消費電力:315μA/アンプ
- 動作温度範囲:-55°C~150°C
- VOS:±50μV(最大)
- CMRR、PSRR:126dB
- 50Vまでの逆バッテリ保護
- 利得帯域幅積:3.2MHz
- 5V電源および±15V電源で仕様を規定
- 高い電圧利得:1000V/mV
- 位相反転なし
- 電源シーケンシングの問題なし
- シングル:5ピンSOT-23(ThinSOT™)パッケージ
- デュアル:8ピンMSOP
- クワッド:22ピンDFN (6mm × 3mm)
LT6015/LT6016/LT6017は、入力オフセット電圧を50μV未満に調整したシングル/デュアル/クワッドのレール・トゥ・レール入力オペアンプです。これらのアンプは全電圧範囲が3V~50Vの単電源および両電源で動作し、アンプ当たりの電流はわずか315μAです。逆バッテリに対して保護されており、最大50Vの逆電源が印加されてもほとんど電流が流れません。
LT6015/LT6016/LT6017のOver-The-Top®入力段は、過酷な環境でも保護されるように設計されています。入力同相範囲はV–~V+を超える範囲まで広がっています。これらのアンプはV+の値に関係なく、最大でV–より76V高い入力電圧まで動作します。内部の抵抗により、負電源より最大25V低いトランジェント・フォルトから入力が保護されます。LT6015/LT6016/LT6017は最大25mAの負荷を駆動可能で、容量性負荷が最大200pFの場合でもユニティゲインで安定しています。オプションで外付け補償回路を追加することにより、200pFを超えるまで容量性負荷駆動能力を拡張できます。
LT6015は、5ピンSOTパッケージで供給されます。LT6016デュアル・オペアンプは、8ピンMSOPパッケージで供給されます。LT6017は、22ピン・リードレスDFNパッケージで供給されます。
アプリケーション
- 高電位側または低電位側の電流検出
- バッテリ/電源モニタ
- 4mA~20mAのトランスミッタ
- 高電圧のデータ収集
- バッテリ動作/ポータブル機器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
デザイン・ノート 2
技術記事 5
ビデオ 4
ソリューション・カタログ 1
製品セレクタ・カード 2
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LT6015HS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT6015HS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT6015IS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT6015IS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT6015MPS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LT6015MPS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
LTspice 5
- LT8614/LT6015 Demo Circuit - Hybrid Wide Dimming Ratio Linear LED Current Controller (3.4-42V to 41V @ 3A Max)
- LTC3630/LT6015 Demo Circuit - Positive to Negative Converter with Variable Output (24V to -20V @ 200mA)
- LT6015 Demo Circuit - Precision Voltage Limiter
- LT6015 - Operational Amplifiers (Op Amps)
- LT6015/LTC6560 DC Cancel Circuit LTspice
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT6015
シグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。