LT3582
製造中OTP付き、I2C で設定可能な昇圧およびシングル・インダクタ反転DC/DC コンバータ
- 製品モデル
- 6
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.72
製品の詳細
- 出力電圧:
- 3.2V~12.775Vと–1.2V~–13.95V (LT3582)
- 5Vと–5V (LT3582-5)
- 12Vと–12V (LT3582-12)
- I2Cを介してデジタル再設定可能(LT3582):
- 出力電圧
- 電源シーケンシング
- 出力電圧ランプレート
- 不揮発性OTPを使用して設定可能なパワーアップ・デフォルト(LT3582)
- I2C 互換インタフェース(標準モード)
- すべてのパワースイッチを内蔵
- 350mAの電流制限(昇圧)
- 600mAの電流制限(反転)
- すべての帰還抵抗を内蔵
- 入力電圧範囲: 2.55V~5.5V
- 低消費電流
- アクティブ・モードで325μA
- シャットダウン・モードで0.01μA
- 出力切断機能を搭載
- 小型16ピン3mm × 3mm QFN パッケージ
LT3582/LT3582-5/LT3582-12は、正出力と負出力を備え、帰還抵抗を内蔵したデュアル DC/DC コンバータです。OTP (One Time Programming)を搭載した LT3582は、出力電圧設定、パワーアップ・シーケンシング、パワーダウン放電、出力電圧ランプレートなどの出力設定をI2Cインタフェースを介して行います。 LT3582の設定は、最終製品において適宜変更することも、内蔵の不揮発性OTP メモリを使用して製造時に設定し、永久に保持することも可能です。正出力電圧は3.2V~12.775V の範囲で25mV単位で、負出力電圧は–1.2V~–13.95Vの範囲で–50mV単位で設定可能です。 LT3582-5とLT3582-12はそれぞれ±5V と±12V の出力が製造時に予め設定されています。
LT3582シリーズは、2個のモノリシック・コンバータ(昇圧1個、反転1個)を内蔵しています。昇圧コンバータはパワースイッチと出力切断スイッチを内蔵しています。反転コンバータはシングル・インダクタ・トポロジーを採用し、1個のパワースイッチを内蔵しています。 昇圧と反転のいずれのコンバータも、新しい制御回路を採用しているので、出力電圧リップルを低く抑えると同時に、広範囲の負荷電流に対して高い変換効率を達成できます。LT3582シリーズは16ピン3mm x 3mm QFNパッケージで供給されます。
アプリケーション
- AMOLED電源
- CCD 電源
- 汎用DC/DC 変換
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
プレス・リリース 1
サードパーティ・ソリューション 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LT3582EUD#PBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3582EUD#TRPBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3582EUD-12#PBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3582EUD-12#TRPBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3582EUD-5#PBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3582EUD-5#TRPBF | 16-Lead QFN (3mm x 3mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。