MAX7321
製造中8個のオープンドレインI/O付き、I2Cポートエキスパンダ
MAX7324、MAX7325、MAX7326およびMAX7327 (16ポートGPIO)とコンパチブルの、RST入力ソフトウェア付き、8個のプッシュプル出力GPIO/LEDドライバ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.40
製品の詳細
- 400kHzのI2Cシリアルインタフェース
- 動作電圧:+1.71V~+5.5V
- シンク電流20mA定格の8個のオープンドレインI/Oポート
- +6Vまで過電圧保護されたI/Oポート
- どのポートもロジック入力またはオープンドレイン出力として使用可能
- 選択可能なI/Oポートパワーアップデフォルトロジックレベル
- 過渡変化がラッチされ、読取り動作間で検出が可能
- アクティブローINT出力が入力の変化を警告
- AD0およびAD2入力で16個のスレーブアドレスから選択
- 0.6µA (typ)の低スタンバイ電流
- 動作温度:-40℃~+125℃
2線式シリアルインタフェース付きペリフェラルMAX7321は、選択可能なプルアップ、および遷移検出付きの8個のオープンドレインI/Oポートを備えています。どのポートもロジック入力またはオープンドレイン出力として使用することができます。ポートは、電源電圧に依存せず+6Vまで過電圧保護されています。
入力として設定されたすべてのI/Oポートは、状態変化(遷移検出)が常に監視されます。状態変化はオープンドレインのアクティブローINT出力によって示されます。割込みはラッチされ、遷移変化の検出が可能となります。したがって、MAX7321がシリアルインタフェースを介しアクセスされる際、待機中の割込みはすべてクリアされます。
オープンドレイン出力は定格20mAのシンク電流になっており、LEDを駆動することができます。
+6V耐圧のアクティブローRST入力はシリアルインタフェースをクリアし、MAX7321とのI2C通信をすべて終了します。
MAX7321は、16個のI2Cスレーブアドレスを持つように4レベルのロジックを備えた2つのアドレス入力を使用します。また、スレーブアドレスはI/Oポートのパワーアップロジック状態を決定し、4ポートごとのグループの内蔵40kΩプルアップをイネーブル、またはディセーブルにします。
MAX7321は、入力ポート、オープンドレインI/Oポート、およびプッシュプル出力ポートを選択可能なピンコンパチブルポートエキスパンダファミリの中の1デバイスです。
MAX7321は16ピンQSOP、およびTQFNパッケージで提供され、自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 携帯電話
- ノートブック
- SAN/NAS
- 衛星無線
- サーバ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
デバイス・ドライバ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX7321AEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX7321AEE+T | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX7321ATE+ | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX7321ATE+T | Thin Quad Flatpack, No Leads |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
デバイス・ドライバ 1
評価用ソフトウェア 0
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
IBISモデル 1
評価用キット
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