MAX19790
製造中250MHz~4000MHz、デュアル、アナログ電圧可変アッテネータ
44dBのリニア制御されたダイナミックレンジと優れた減衰平坦性を特長とする高性能RF VVA
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.04
製品の詳細
- RF周波数範囲:250MHz~4000MHz
- 2つのアナログアッテネータを1つのモノリシックデバイスに集積化
- 柔軟な減衰量制御範囲
- 22dB (アッテネータ1つ当り)
- 44dB (両方のアッテネータをカスケード時)
- 挿入損失:2.4dB (1500MHz、アッテネータ1つ当り)
- リニアなdB/Vのアナログ制御応答曲線によって自動レベル制御とゲイントリムのアルゴリズムが簡素化
- 広い周波数範囲および減衰量設定にわたる優れた減衰平坦性
- 低消費電流:7.3mA
- 単一電源電圧:+5.0V
MAX19790は、デュアル、汎用アナログ電圧可変アッテネータ(VVA)であり、250MHz~4000MHzの周波数範囲で動作する50Ωシステムとインタフェースするように設計されています。各アッテネータには、10dB/Vのリニアな制御スロープで22dBの減衰範囲を提供する制御回路が内蔵されています。
両方のアッテネータが共通のアナログ制御を共有しており、カスケード接続することによって44dBの総ダイナミックレンジを実現することが可能で、組合わせ時のリニア制御スロープは20dB/Vになります。
このICは、マキシム独自のSiGe BiCMOSプロセスの1つに基づいて設計されたモノリシックデバイスです。このデバイスは単一+5.0V電源で動作し、エクスポーズドパッドを備えた、小型、36ピンのTQFNパッケージ(6mm x 6mm x 0.8mm)で提供されます。電気的性能は、-40℃~+85℃の温度範囲にわたって保証されています。
アプリケーション
- 自動レベル制御(ALC)
- ワイヤレスインフラストラクチャのデジタルおよびスペクトラム拡散通信システムなどのブロードバンドシステムアプリケーション
- 汎用試験装置
- ラインアップゲイントリム
- 地上デジタル放送用マイクロ波中継装置
- レシーバ利得制御
- 温度補償回路
- トランスミッタ利得制御
- VSAT/衛星モデム
- WCDMA/LTE、TD-SCDMA/TD-LTE、WiMAX®、cdma2000®、GSM/EDGEおよびMMDS基地局
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX19790ETX+ | 36-LFCSP-6X6X0.75 | ||
MAX19790ETX+T | 36-LFCSP-6X6X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
アナログ制御可変ゲイン・アンプ(VGA) 4 | ||
MAX2067 | 製造中 | 50MHz~1000MHz高リニアリティ、シリアル/アナログ制御VGA |
MAX2057 | 製造中 | アナログ利得制御付き、1300MHz~2700MHz可変利得アンプ |
MAX2056 | 製造中 | アナログ利得制御付き、800MHz~1000MHz可変利得アンプ |
MAX2065 | 製造中 | 50MHz~1000MHz高リニアリティ、シリアル/パラレル制御アナログ/デジタルVGA |
デジタル制御VGA 5 | ||
MAX2066 | 製造中 | 50MHz~1000MHz高リニアリティ、シリアル/パラレル制御デジタルVGA |
MAX2055 | 製造中 | デジタル制御、可変利得、差動ADCドライバ/アンプ |
MAX2027 | 製造中 | IFディジタ制御可変利得アンプ |
MAX2059 | 製造中止 | 1700MHz~2200MHz、高リニアリティ、ループバックミキサ内蔵、SPI制御DVGA |
MAX2058 | 製造中 | 700MHz~1200MHz、高リニアリティ、ループバックミキサ内蔵、SPI制御DVGA |
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
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