MAXM17225
新規設計に推奨小型、0.4V~5.5V入力、300nA IQ、nanoPowerブーストモジュール、True Shutdown内蔵
nanoPowerブーストモジュール、業界最低IQで常時オン機器のバッテリ駆動時間を延長
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.50
製品の詳細
- バッテリ駆動時間を延長
- 超低自己消費電流:300nA
- シャットダウン電流:0.5nA
- ピーク効率:95%
- True Shutdown
- 出力を入力から切断
- VIN、VOUTからの順方向/逆方向電流ゼロ
- 使用が容易、一般的な動作に対応
- VIN:5.5Vから最小0.4Vまで
- 最小起動電圧:0.88V
- 1つの抵抗で調整可能なVOUT:1.8V~5V
- VOUT選択の分解能:100mVステップ
- ピークインダクタ電流制限:1A
- 以下のような堅牢な性能の特長
- 内部電流制限
- ソフトスタート内蔵
- PFM制御方式によって軽負荷動作時により高い効率
- サイズの小型化と信頼性の向上
- 10ピンeMGAパッケージ(2.1mm × 2.6mm)
- 動作温度範囲:-40℃~+125℃
MAXM17225はnanoPower、超低IQ (300nA)ブーストモジュールで、小型eMGAパッケージで提供されます。このICはわずか0.88Vの電圧での起動が保証されており、起動後、入力電圧VINは0.4Vまで低下することが可能なため、時間の経過とともに電圧放電が生じるバッテリ駆動機器に最適です。300nAの超低自己消費電流はバッテリ駆動時間を延長し、製品寿命も延長します。このICは0.4V~5.5Vの入力電圧を受け付け、それを1.8V~5Vの設定可能な出力電圧に昇圧します。出力電圧は1つの外付け抵抗(RSEL)を使用して設定します。この製品の最大効率は95%です。このモジュールはバッテリ駆動機器、ポータブル電子製品など、スペースに制約のある筐体での昇圧変換が必要であるとともに高効率が要求される多数のアプリケーションに最適です。真のシャットダウンは入力を出力から切断し、バッテリ駆動時間を温存します。このICは、最適な動作、安定性、および効率のために選択された1µHのインダクタを内蔵しています。ブーストVOUT安定化は、重負荷を駆動しながら入力と出力電圧間の250mVの分離を保証します。VOUTの設定用の1つの選択可能な外付け抵抗(RSEL)は、従来の抵抗フィードバック分圧ストリングに比べて自己消費電流を低減します。MAXM17225は固定300nsの最大スイッチターンオン時間および1Aのピークインダクタ電流制限を備えています。このICは負荷電流に基づいてULPM、LPM、およびHP動作モード間を自動的に遷移し、より優れたシステム過渡応答および効率を実現します。これらすべての強力な特長は小型10ピンeMGAパッケージに実装され、製品を設計するための効率的なツールを最終設計者に提供します。
アプリケーション
- Bluetooth® LE機器
- ヘルスモニタリングおよびフィットネス機器
- ポータブルPOS端末
- 1セルまたは2セルアルカリ電池製品
- RTC/アラームブザー用スーパーキャパシタバックアップ
- 超低電力IoTモジュール
- USB On-The-Goアダプタモジュール、USB充電
- ウェアラブル
ドキュメント
ビデオ 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAXM17225AMB+ | 10-CSP_BGA_EM-2.1X2.6X1.3 | ||
MAXM17225AMB+T | 10-CSP_BGA_EM-2.1X2.6X1.3 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
EE-Sim® パワー・ツール 1
EE-Sim DC/DC変換ツールは、ユーザの条件を利用し、回路図、市販部品を含む部品表、時間および周波数領域のシミュレーションなどを完備した電源設計を短時間で作成します。SIMPLISおよびSIMetrix SPICEエンジンを使った、スタンドアロンのEE-Sim OASISシミュレータで、カスタマイズした回路図をダウンロードし、さらなる分析が可能です。
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