MAX9718
製造中低コスト、モノラル/ステレオ、1.4W差動オーディオパワーアンプ
スピーカ内蔵ポータブルオーディオデバイスに最適な、低コスト、モノラル/ステレオ、1.4W差動オーディオパワーアンプ
- 製品モデル
- 7
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$0.47
製品の詳細
- 単一電源動作:2.7V~5.5V
- 超高PSRR:-93dB (217Hz)
- 1.4Wを1%のTHD+Nで4Ω負荷に供給(チャネル当たり)
- 差動入力
- 利得の内部設定のため部品点数を削減
- 可変利得のオプション(MAX9718A/H/MAX9719A)
- 低電力シャットダウンモード:100nA
- 電源の投入/切断時の可聴クリック/ポップを排除
- LM4895とピンコンパチブルで、性能を向上したアップグレード製品(MAX9718D/G)
- 1.8Vロジックコンパチブル
差動入力オーディオパワーアンプのMAX9718/MAX9719は、スピーカを内蔵するポータブルオーディオデバイスに最適です。差動入力構成によってノイズ除去性能が改善され、コモンモード除去が行われます。ブリッジ接続負荷(BTL)アーキテクチャは外付け部品点数を最小限に抑え、高品質のパワーオーディオアンプを提供します。MAX9718はシングルチャネルアンプであり、MAX9719はステレオシステム用のデュアルチャネルアンプです。両製品とも1チャネル当たり1.4Wの連続平均電力を1%以下のTHD+Nで4Ωの負荷に供給し、+5Vの単一電源で動作します。これらの製品は、可変利得アンプ、または0dB、3dB、および6dBの内部固定利得のアンプとして使用することができるため、部品点数を削減することができます。
シャットダウン入力はバイアス発生器とアンプを不能とし、自己消費電流を100nA以下に低減します。MAX9718のシャットダウン入力をアクティブハイまたはアクティブローとして設定することができます。これらのデバイスはマキシムの包括的クリックアンドポップ抑制回路を備え、この回路によってスタートアップおよびシャットダウン時の可聴クリックおよびポップノイズが低減されます。
MAX9718はLM4895とピンコンパチブルであり、9ピンUCSP™、10ピンTDFN、および10ピンµMAX®パッケージで提供されます。MAX9719は、16ピンTQFN、16ピンTSSOP、および16ピンUCSPパッケージで提供されます。両デバイスは、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 携帯電話
- PDA
- ポータブル機器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 5
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX9718AETB+ | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad | ||
MAX9718AETB+T | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad | ||
MAX9718AEUB+ | 10-MINI_SO_EP-N/A | ||
MAX9718AEUB+T | 10-MINI_SO_EP-N/A | ||
MAX9718DEUB+ | 10-MINI_SO_EP-N/A | ||
MAX9718DEUB+T | 10-MINI_SO_EP-N/A | ||
MAX9718HETB+ | Thin Dual Flatpack No Leads, Exposed Pad |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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