MAX9390
最終販売「あらゆる信号」からLVDSへのデュアル2 x 2クロスポイントスイッチ
任意-LVDS、デュアル、2 x 2クロスポイントスイッチが、1.50GHzの最大動作周波数を保証
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$10.03
製品の詳細
- 250mVの差動出力スイング付1.5GHz動作
- ランダムジッタ:2ps(RMS) (max)
- 150mV差動入力保証のAC規格
- 信号入力はあらゆる差動信号規格に対応
- クロックまたは高速データ用のLVDS出力
- ハイレベル入力フェイルセーフ検出(MAX9390)
- ローレベル入力フェイルセーフ検出(MAX9391)
- 電源電圧範囲:3.0V~3.6V
- LVCMOS/LVTTLロジック入力により信号ルーティングを制御
MAX9390/MAX9391はデュアル2 x 2クロスポイントスイッチで、高速、低電力、低ノイズの信号分配を行います。MAX9390/MAX9391は、2組の差動入力ペアの1つを一方または両方の低電圧差動信号(LVDS)出力に各チャネルごとに多重化します。独立したイネーブル入力によって、各差動出力ペアがオンまたはオフになります。
4つのLVCMOS/LVTTLロジック入力(1チャネル当たり2つ)により、入力と出力間の内部接続が制御されます。このフレキシビリティによって、以下の構成が可能となります。すなわち、2 x 2クロスポイントスイッチ、2:1マルチプレクサ、1:2スプリッタ、またはデュアルリピータの構成です。このため、MAX9390/MAX9391は、耐障害性システムの保護スイッチング、診断用ループバックスイッチング、クロック/データ分配用ファンアウトバッファ、および信号再生に最適です。
フェイルセーフ回路によって、未入力の場合やコモンモード電圧が指定範囲を超えた場合に、出力は差動ロー状態になります。MAX9390は、LVDS、HSTL、およびその他のGNDリファレンス差動入力用のハイレベル入力フェイルセーフ検出を提供します。MAX9391は、LVPECL、CML、およびその他のVCCリファレンス差動入力用のローレベル入力フェイルセーフ検出を提供します。
82ps(P-P) (max)の超低擬似ランダムビットシーケンス(PRBS)ジッタによって、タイミングエラーで影響を受ける高速リンク、特にクロック/データリカバリやシリアライザ/デシリアライザを内蔵するリンクで高信頼性通信が実現します。高速スイッチング性能によって、1.5GHz動作と65ps (max)以下のチャネル間スキューが保証されます。
LVDS入力および出力は、TIA/EIA-644 LVDS規格対応です。LVDS出力は、100Ωの負荷を駆動します。MAX9390/MAX9391は32ピンTQFPパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
フロースルーピン配置のMAX9392/MAX9393も参照してください。
アプリケーション
- 電話局バックプレーンクロック分配
- DSLAM
- フォルトトレラントシステム
- 高速テレコム/データ通信機器
- 保護スイッチング
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX9390EHJ+ | 32-TQFP-5X5X1.0 | ||
MAX9390EHJ+T | 32-TQFP-5X5X1.0 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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