MAX9155
製造中低ジッタ、低ノイズLVDSリピータ、SC70パッケージ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.75
製品の詳細
- 小型SC70パッケージ
- 超低ジッタ
- 追加確定的ジッタ:23psP-P
- (223-1 PRBS)
- 追加ランダムジッタ:0.6psRMS
- 0.5ns (min)の遷移時間により輻射ノイズを最小限に抑制
- 保証データ速度:200Mbps
- 未入力(開放、終端、または短絡)時にフェイルセーフ回路により出力をハイに設定
- 低消費電流:10mA
- フェイルセーフモード時の低消費電流:6mA
- ANSI/EIA/TIA-644 LVDS 規格に準拠
- パワーダウンモード時のハイインピーダンス入力および出力
MAX9155は低電圧差動信号(LVDS)リピータで、シングルLVDS入力を受け付け、シングルLVDS出力でその信号を再現します。低ジッタ、低ノイズ性能によって、このデバイスは、ケーブルやバックプレーンなどの長距離またはノイズのある環境にわたって送信されたLVDS信号のバッファに最適です。
MAX9155は小型サイズであるため、マルチドロップバックプレーンアプリケーションでスタブ長を最小限に抑えるのに特に最適です。SC70パッケージ(SOT23の半分のサイズ)によってMAX9155をコネクタの近くに配置できるため、スタブ長とバス上の反射が最小限に抑制されます。MAX9155出力と、FPGAやASICなど送出先IC間のポイントトゥポイント接続によって、この送出先ICをバスコネクタから離れた位置に配置することができます。
23psP-Pの超低追加確定的ジッタと0.6psRMSの追加ランダムジッタによって、タイミングエラーに影響されやすい高速リンクで高信頼性通信を実現します。特に、クロック/データリカバリ、PLL、シリアライザ、またはデシリアライザを内蔵するリンクでこれを実現します。MAX9155のスイッチング性能は200Mbpsのデータ速度を保証しますが、0.5nsの最小出力遷移時間も保証し、輻射ノイズを最小限に抑えます。MAX9155にはフェイルセーフ回路を備え、この回路によって入力の無駆動の開放、短絡、終端入力に対して出力がハイに設定されます。
MAX9155は+3.3Vの単一電源で動作し、-40℃~+85℃の温度範囲で消費電流はわずか10mAです。クワッドバスLVDS ドライバについてはMAX9129のデータシート、SC70パッケージの低ジッタ、低ノイズ、LVPECLからLVDSへのレベルトランスレータについてはMAX9156のデータシートを参照してください。
アプリケーション
- アッド/ドロップマルチプレクサ
- ケーブルリピータ
- 携帯電話基地局
- デジタルクロスコネクト
- DSLAM
- マルチドロップバス
- ネットワークルータおよびスイッチ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX9155EXT+ | Single Chip Package | ||
MAX9155EXT+T | Single Chip Package |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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