MAX49925
MAX49925
新規設計に推奨広い正負検出範囲を備えた双方向の電流検出アンプ、高速PWM除去
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.22
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製品の詳細
- AEC-Q100認定済み(FMEDAを利用可能)
- 高速PWMエッジ回復:500ns(500V/μs以上のPWMエッジから)
- DC CMRR除去:140dB
- 入力電圧範囲:-40V~+76V
- 保護耐性:-42V~+80V
- -3dB帯域幅:300kHz
- 選択可能なゲイン・オプション:10V/V、20V/V、50V/V、100V/V
- 入力オフセット電圧:5μV(代表値)
- ゲイン誤差:±0.3%(最大)
- レールtoレール出力
- サイドウェッタブル・フランク採用の3mm x 3mm 10ピンTDFN
- 温度範囲:-40°C~+125°C(オートモーティブ・グレード2)
MAX49925は、-40Vから+76Vまでの入力コモンモード電圧範囲を持つ双方向電流検出アンプ(CSA)です。大きなオートモーティブ・トランジェントが存在する48V HEVアプリケーションに適しています。
このCSAは、逆バッテリや高電圧スパイクに対し、-42V~+80Vの広範な入力保護範囲を備えます。入力保護範囲が広いためTVSの条件が緩和され、部品コストの削減と部品サイズの縮小が可能となります。
MAX49925は、モータやソレノイドなど、パルス幅変調(PWM)を使用して駆動電圧と駆動電流を制御する誘導性負荷の相電流モニタリングに適しています。
MAX49925は、500V/μs以上のスルー・レートでコモンモード入力PWMエッジを除去できる改良された手法を用いています。
MAX49925は-40°C~+125°Cの全温度範囲で動作し、+2.7V~+5.5Vの電源電圧で動作します。サイドウェッタブル・フランクが付いた3mm x 3mm、10ピンTDFNパッケージが採用されています。
アプリケーション
- PWM Hブリッジ・モータのインライン/同相/巻線電流検出
- ソレノイド電流検出
- 誘導性負荷の電流モニタ
- バッテリ・スタック・モニタ
- 高出力DCモータ
- オートモーティブ
- 48V HEV
ドキュメント
データシート 2
ソリューション・カタログ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX49925ATB/VY+ | 10-LFCSP_SS-3X3X0.75 | ||
MAX49925ATB/VY+T | 10-LFCSP_SS-3X3X0.75 | ||
MAX49925XATB+ | 10-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX49925XATB+T | 10-LFCSP-3X3X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 27, 2024 - 2400 ASSEMBLY |
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MAX49925ATB/VY+ | 製造中 | |
MAX49925ATB/VY+T | 製造中 | |
MAX49925XATB+ | 製造中 | |
MAX49925XATB+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- MAX49925
SPICEモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。