MAX19588
製造中高ダイナミックレンジ、16ビット、-82dBFSのノイズフロア、100Msps ADC
業界最高レベルの-82dBFSのノイズフロアによって新世代高感度機器を実現
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 変換速度:100Msps
- ノイズフロア:-82dBFS
- 優れた低ノイズ特性
- SNR = 79.4dB (fIN = 10MHzにおいて)
- SNR = 79dB (fIN = 70MHzにおいて)
- 優れたダイナミックレンジ(SFDR1/SFDR2)
- 93.2dBc/102.5dBc (fIN = 10MHzにおいて)
- 82.1dBc/97.7dBc (fIN = 70MHzにおいて)
- サンプリングジッタ:0.1ps以下
- 消費電力:1275mW
- 完全差動アナログ入力電圧範囲:2.56VP-P
- CMOS対応の2の補数データ出力
- データ有効クロックとオーバレンジ出力が独立
- フレキシブルな入力クロックバッファ
- 8mm x 8mm x 0.8mmの56ピン小型TQFNパッケージ
- MAX19588のEVキット入手可能(MAX19588EVKITを注文してください)
MAX19588は3.3V、高速、高性能のアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)であり、完全差動広帯域トラック/ホールド(T/H)と16ビットコンバータコアを備えています。MAX19588は、特に厳しいダイナミック性能要件に適合するADCを必要とするマルチチャネル、マルチモードレシーバに最適です。-82dBFSのノイズフロアを備えるMAX19588によって卓越した感度要件のレシーバを設計することができます。
100Mspsにおいて、MAX19588は、fIN = 70MHzで79dBの信号対ノイズ比(SNR)と82.1dBc/97.7dBcのシングルトーン、スプリアスフリーダイナミックレンジ性能(SFDR1/SFDR2)を達成します。MAX19588は2次ナイキスト領域で卓越したダイナミック性能に最適化されているだけでなく、高IF入力周波数にも最適化されています。例えば130MHzでMAX19588は82.3dBcのSFDRを達成し、SNR性能は最高175MHzまで(2.3dB以内で)フラットに維持されます。この性能レベルのために、この製品は高性能ディジタルレシーバに最適です。
MAX19588は3.3Vのアナログ電源電圧と1.8Vのディジタル電圧で動作し、2.56VP-Pのフルスケール入力範囲を備え、最高100Mspsのサンプリング速度を保証します。入力トラック/ホールド段は600MHzのフルスケール、フルパワー帯域幅で動作します。
MAX19588は、2の補数出力形式のパラレル、低電圧CMOS対応出力を備えています。
MAX19588は熱抵抗を低減するエクスポーズドパッド(EP)付き、8mm x 8mmの56ピンTQFNパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- アンテナアレイ処理
- セルラ基地局トランシーバシステム(BTS)
- E911ロケーションレシーバ
- 高性能計測
- マルチキャリアレシーバ
- マルチ標準レシーバ
- ワイヤレスローカルループ(WLL)
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX19588ETN+D | 56-TQFN-8X8X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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1 7, 2014 - 1363 ASSEMBLY |
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MAX19588ETN+D | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
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