MAX1673
製造中安定化、125mA出力、チャージポンプDC-DCインバータ
フレキシブルな制御方式―固定周波数または超低自己消費電流モード
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.78
製品の詳細
- 安定化負出力電圧:最大-1 x VIN
- 出力電流:125mA
- 自己消費電流:35µA (スキップモードレギュレーション)
- 350kHz固定周波数、低ノイズ出力(リニアモードレギュレーション)
- 入力電圧範囲:2V~5.5V
- 1µAロジック制御シャットダウン
MAX1673は、正電圧入力から安定化負電圧出力(最大125mA)を発生する低コストでコンパクトな手段を提供するチャージポンプインバータです。本素子は僅か3個の小型コンデンサのみを必要とし、僅か2個の抵抗で出力電圧を設定することができます。入力電圧範囲は2V~5.5Vです。安定化出力電圧はスキップレギュレーションモードで0V~-VIN、リニア(LIN)レギュレーションモードで-1.5V~-VINの範囲に設定できます。
スキップモードでは、MAX1673はスイッチング周波数を負荷電流の関数として変化させてレギュレーションを行います。このOn-Demand™スイッチングにより、超小型コンデンサと極めて低い自己消費電流を実現します。重負荷時には最大350kHzでスイッチングして、入力から出力にエネルギーを転送します。軽負荷ではスイッチングが遅くなり、自己消費電流が僅か35µAに低減します。
リニアモードではMAX1673は全ての負荷において一定の350kHzでスイッチングし、電流経路の抵抗を制御することでレギュレーションを行います。これにより、リップルが固定周波数になるため、簡単にフィルタリングして低ノイズアプリケーションに使用することができます。
本素子は1µAのロジック制御シャットダウンモードも備えています。パッケージは標準8ピンSOです。出力電流が約10mAで、さらに小型のパッケージにはMAX868を参照してください。
アプリケーション
- アナログ信号処理
- カムコーダ
- デジタルスチルカメラ
- ハードディスクドライブ
- 計測機器
- モデム
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX1673ESA+ | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) | ||
MAX1673ESA+T | Small-Outline IC, Narrow (0.15in) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 30, 2020 - 1702R2 ASSEMBLY |
||
MAX1673ESA+ | 製造中 | |
MAX1673ESA+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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安定化反転チャージポンプ 1 | ||
MAX868 | 製造中 | 安定化、可変-2x反転チャージポンブ |
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