MAX1449
最終販売10ビット、105Msps、+3.3V単電源、低電力ADC、内部リファレンス付
3.3V、10ビット、105Msps ADC、70dBc SFDRを供給
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$29.97
製品の詳細
- 単一電源動作:3.3V
- 優れたダイナミック性能:
- SNR:58.5dB (fIN = 20MHz)
- SFDR:72dBc (fIN = 20MHz)
- 低電力:
- 62mA (通常動作)
- 5µA (シャットダウンモード)
- 完全差動アナログ入力
- 広差動入力電圧範囲:2VP-P
- -3dB入力帯域幅:400MHz
- 内蔵2.048V高精度バンドギャップリファレンス
- CMOSコンパチブルなスリーステート出力
- パッケージ:32ピンTQFP
- 評価キットあり(MAX1448 EVキット)
MAX1449は、3.3V、10ビットのアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)です。この製品は、完全差動入力、広帯域トラックアンドホールド(T/H)付パイプライン10段ADC構造、および完全差動信号経路を取り入れたディジタルエラー補正を特長としています。このADCは、画像処理やディジタル通信アプリケーションにおいて低電力、高ダイナミック性能を発揮するよう最適化されています。2.7V~3.6Vの単一電源で動作し、消費電力は僅か186mWですが、20MHzの入力周波数で58.5dB (typ)の信号対ノイズ比(SNR)を実現しています。完全差動入力段は-3dB帯域幅が400MHzで、シングルエンド入力で動作させることもできます。低消費電力に加えて、MAX1449はアイドル期間用の5µAパワーダウンモードも備えています。
ADCのフルスケール範囲の設定には、内部の2.048V高精度バンドギャップリファレンスを使用します。リファレンス構造がフレキシブルであるため、高精度または異なる入力電圧範囲を必要とするアプリケーションに対して、バッファ付き、直接または外部リファレンスを選ぶことができます。
ピンコンパチブル、10ビット高速ADCファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください(English only)。
MAX1449はパラレル、オフセットバイナリ、CMOSコンパチブルのスリーステート出力を備えています。これらは1.7V~3.6Vで動作が可能なため、インタフェースがフレキシブルになっています。本デバイスは5mm × 5mmの32ピンTQFPパッケージで提供されており、温度範囲は拡張工業用(-40℃~+85℃)のものが用意されています。
アプリケーション
- ベースバンドおよびIFデジタル化
- CCD画像処理
- デジタルセットトップボックス
- 超音波画像化
- ビデオデジタル化アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 3
技術記事 8
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1449EHJ+ | 32-TQFP-5X5X1.0 | ||
MAX1449EHJ+T | 32-TQFP-5X5X1.0 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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