MAX1338
製造中14ビット、4チャネル、ソフトウェアプログラマブル、マルチレンジ、同時サンプリングADC
ソフトウェア選択可能な入力範囲および同時サンプリング付き、業界唯一のADC。基板スペースを削減し14ビットの分解能を提供
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$112.53
製品の詳細
- チャネル当りのサンプルレート:150ksps
- 4個の全入力チャネルを同時サンプリング
- アパーチャ遅延:16ns
- アパーチャ遅延マッチング:100ps
- チャネル非依存のソフトウェアで選択可能な入力範囲:±10V、±5V、±2.5V、および±1.25V
- 入力耐圧:±17V
- ダイナミック性能(10kHz入力の場合)
- SNR:77dB
- SINAD:76dB
- SFDR:98dBc
- THD:-83dBc
- DC性能
- INL:±2 LSB
- DNL:±1 LSB
- オフセット誤差:±4 LSB
- 利得誤差:±0.1% FSR
- 14ビットパラレルインタフェース
- クロックおよびリファレンス電圧内蔵
- +5Vのアナログおよびディジタル電源
- +2.7V~+5.25VのディジタルI/O電源
- 56ピンTQFNパッケージ(8mm x 8mm x 0.8mm)
MAX1338は14ビット、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)であり、チャネルごとに独立したトラック/ホールド(T/H)回路を備え、4つの同時サンプリング、完全差動入力チャネルを提供します。各入力チャネルは個別に、±10V、±5V、±2.5V、および±1.25Vの入力範囲にソフトウェアで設定されます。各入力チャネルは、最大±17Vまでの耐圧を備えています。内蔵T/H回路は、16nsのアパーチャ遅延と100psのアパーチャ遅延マッチングを備えています。
14ビットのパラレルバスは、チャネル当り最高150kspsの出力速度(全4チャネルの場合は600ksps)で変換結果を提供します。MAX1338は、発振器と2.5Vの内部リファレンスを備えています。また、外部クロックや外部リファレンスも使用可能です。
MAX1338は、アナログ入力とディジタルコアに対しては+5V電源で動作します。このデバイスは、ディジタルI/Oラインに対しては+2.7V~+5.25Vの電源で動作します。MAX1338は、スタンバイモードとシャットダウンモードの2種類の省電力モードを備えています。スタンバイモードでは高速ウェイクアップを実現し、自己消費電流を4mA (typ)に低減します。またシャットダウンモードではスリープ電流を10µA (typ)未満に低減します。
MAX1338は、8mm x 8mm x 0.8mmの56ピンTQFNパッケージで提供されます。このデバイスは、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- モータ制御:3相電圧、電流、および電力測定
- 多チャネルデータレコーダ
- 光通信機器
- 振動分析
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX1338ETN+ | 56-LFCSP-8X8X0.75 | ||
MAX1338ETN+T | 56-LFCSP-8X8X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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