MAX1278
製造中リファレンス内蔵、1.8Msps、単一電源、低電力、真の差動、12ビットADC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.62
製品の詳細
- サンプリングレート:1.8Msps
- 電力損失:わずか55mW (typ)
- シャットダウン電流:わずか1µA (max)
- 高速SPI対応3線式シリアルインタフェース
- 525kHz入力周波数において70dBの信号対雑音歪み率(S/(N + D))
- 真の差動トラック/ホールド(T/H)を内蔵
- 4.096Vのリファレンスを内蔵
- パイプライン遅延なし
- 小型12ピンTQFNパッケージ
MAX1276/MAX1278は、低電力、高速、シリアル出力、12ビットのアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、最高1.8Mspsで動作し、リファレンスを内蔵しています。MAX1276/MAX1278は真の差動入力を特長とし、ノイズ耐性の向上、歪みの改善、およびシングルエンド入力より優れた広いダイナミックレンジを実現しています。SPI™/QSPI™/MICROWIRE™の標準インタフェースには、変換に必要なクロックが用意されています。MAX1276/MAX1278は、標準的なディジタル信号プロセッサ(DSP)同期シリアルインタフェースに容易に接続することができます。
MAX1276/MAX1278は、+4.75V~+5.25Vの単一電源で動作し、4.096Vのリファレンスを内蔵しています。MAX1276はユニポーラアナログ入力を備え、MAX1278はバイポーラアナログ入力を備えています。MAX1276/MAX1278の特長として、各変換の間に一時的パワーダウンモードと完全パワーダウンモードが使われており、消費電流がそれぞれ2mA (typ)と1µA (max)に低減されます。また、もう1つの特長として、独立した電源入力(VL)を備え、+1.8V~VDDのディジタルロジックに直接接続することができます。高速変換、低電力損失、優れたAC性能、および優れたDC精度(±1.25 LSB INL)を備えたMAX1276/MAX1278は、産業用プロセス制御、モータ制御、および基地局の各アプリケーションに最適です。
MAX1276/MAX1278は、12ピンTQFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)で提供されます。
アプリケーション
- 紙幣照合
- 通信
- データ収集
- モータ制御
- ポータブル計測機器
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1278ETC+ | 12-LFCSP-4X4X0.75 | ||
MAX1278ETC+T | 12-LFCSP-4X4X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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