MAX1211
製造中止65Msps、12ビット、IFサンプリングADC
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 直接IFサンプリング:最高400MHz
- 入力帯域幅:700MHz
- 卓越したダイナミック性能
- 66.8dB SN比(fIN = 175MHz時)
- 79.7dBc SFDR (fIN = 175MHz時)
- 低電力動作:3.3V
- 314mW (シングルエンドクロックモード時)
- 340mW (差動クロックモード時)
- 差動またはシングルエンドクロック
- 20%~80%デューティサイクルのクロックを受け入れ
- 完全差動またはシングルエンドアナログ入力
- 可変フルスケールアナログ入力範囲
- コモンモードリファレンス
- パワーダウンモード
- 2の補数またはグレイコードのCMOS対応出力
- データ有効インジケータがディジタルインタフェースを簡素化
- 範囲外インジケータ
- エクスポーズドパドル付小型40ピンTQFNパッケージ
- 評価キット入手可能(MAX1211EVKITを請求してください)
MAX1211は3.3V、12ビット、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、完全差動広帯域トラック/ホールド(T/H)入力を備え、内蔵量子化器を駆動します。MAX1211は、中間周波数(IF)サンプリングアプリケーションにおける低電力、小型サイズ、および高ダイナミック性能に最適化されています。このADCは3.0V~3.6Vの単一電源で動作し、消費電力はわずか340mWですが、信号対ノイズ比(SN比)性能は175MHz入力周波数で66.8dB (typ)です。T/H駆動の入力段は、シングルエンド入力または差動入力です。MAX1211は低動作電力に加えて、0.15mWのパワーダウンモードを備えているため、アイドル期間時に節電することができます。
MAX1211は、リファレンス構造がフレキシブルなため、内蔵の高精度バンドギャップリファレンスを利用したり、外部印加リファレンスを利用することができます。コモンモードリファレンスが提供されているため、差動アナログ入力回路において、設計がシンプルになり、外付け部品点数が減少します。
MAX1211は、シングルエンドおよび差動入力クロック駆動の両方をサポートします。クロックデューティサイクルの広範囲変動は、ADCの内蔵デューティサイクルイコライザで補償されます。
MAX1211は、パラレルの、CMOS対応出力を備えています。ディジタル出力フォーマットは、2の補数またはグレイコードをピンで選択することができます。データ有効インジケータによって、信頼性のあるディジタルインタフェースに通常必要な外付け部品が不要になります。ディジタル出力用の別個の電源入力は1.7V~3.6Vの電圧を受け入れ、各種ロジックレベルとフレキシブルにインタフェースすることができます。MAX1211は6mm x 6mm x 0.8mmのエクスポーズドパドル(EP)付40ピンTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での動作が保証されています。
ピンコンパチブル、12/14ビット高速ADCファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください(English only)。
アプリケーション
- セルラ、LMDS、ポイント間マイクロ波、MMDS、HFC、WLAN
- IFおよびベースバンド通信レシーバ:セルラ、ポイント間マイクロ波、HFC、WLAN
- 低電力データ収集
- MMDS、HFC、WLAN
- ポータブル計測機器
- 超音波および医療用画像化
ドキュメント
データシート 2
デザイン・ノート 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1211ETL+ | 40-LFCSP-6X6X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
1 7, 2014 - 1363 ASSEMBLY |
||
MAX1211ETL+ | 最終販売 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
評価用キット
最新のディスカッション
max1211に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める