LTM9003
LTM9003
最終販売12ビット・デジタル・プリディストーションµModuleレシーバ・サブシステム
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製品の詳細
- デジタル・プリディストーション・アプリケーション向け完全集積化レシーバ・サブシステム
- RF周波数範囲の広い(400MHz~3.8GHz)ダウンコンバーティング・ミキサ
- パスバンド・リップルが0.5dB未満の125MHz 幅バンドパス・フィルタ
- 分解能が最大12ビット、サンプルレートが最大250Mspsの低消費電力ADC
- 入力ノイズフロア:–145.5dBm/Hz、IIP3:25.8dBm
- 総消費電力: 1.5W
- 50Ω シングルエンドRF およびLOポート
- バイパス容量を内蔵、外付け部品が不要
- ADCのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザ
- 11.25mm × 15mm LGA パッケージ
LTM9003は、セルラー基地局の送信パス向けの 12ビット・デジタル・プリディストーションµModule®レシーバ・サブシステムです。集積化システム・イン・パッケージ(SiP)技術を利用し、ダウンコンバーティング・ミキサ、広帯域フィルタ、ADCを内蔵しています。このシステムは、中間周波数(IF) が184MHz、信号帯域幅が最大125MHzになるように調整されています。12ビット ADC は最大250Mspsのレートでサンプリングを行います。カスタム対応につきましては、弊社にお問い合わせください。
高信号レベルのダウンコンバーティング・アクティブ・ミキサは、高直線性でダイナミックレンジの広いIFサンプリング・アプリケーション向けに最適化されています。このデバイスは、二重平衡ミキサをドライブする差動LOバッファ・アンプを内蔵しています。 RF 入力とLO 入力にブロードバンド・トランスを搭載し、シングルエンドの50Ωインタフェースを提供します。 RF入力と LO 入力は、1.1GHz~1.8GHzの範囲で50Ωに内部で整合しています。
CLK入力はコンバータ動作を制御し、差動またはシングルエンドでドライブ可能です。また、オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティ・サイクルにおいてフルスピードで高性能を実現できます。
アプリケーション
- 送信監視パス・レシーバ
- デジタル・プリディストーション(DPD) レシーバ
- 広帯域レシーバ
- 広帯域計測
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 2
技術記事 2
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
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ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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