LTC5594
LTC5594
新規設計に推奨広帯域 IF アンプ付き 300 MHz ~ 9 GHz 高直線性 I/Q 復調器
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$19.39
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製品の詳細
- 真のゼロ IF 復調器
- 500 MHz ~ 9 GHz に一致する高帯域入力
- 広い IF 帯域幅: DC ~ 1 GHz(1 dB 平坦度)
- 37 dB イメージ除去(60 dB に調整可能)
- 高い合計 OIP3: 5.8 GHz で 37 dBm
- 5.8 GHz で 58 dBm の OIP2(65 dBm に調整可能)
- 最大パワー変換ゲイン: 5.8 GHz で 9.2 dB
- オンチップ・トランス付きシングル・エンド RF 入力
- DC オフセットを調整してゼロ化可能
- シリアル・インターフェース
- 8 段階で調整可能な IF アンプのゲイン
- IF アンプのシャットダウン/イネーブル
- 低消費電力のシャットダウン・モード
- 動作温度範囲(TC): –40°C ~ 105°C
- 32 ピン 5 mm × 5 mm QFN パッケージ
LTC5594 は、周波数範囲 300 MHz ~ 9 GHz で高い直線性のゼロ IF および低 IF レシーバー・アプリケーション向けに最適化されたダイレクト・コンバージョン直交復調器です。LTC5594 は、1 GHz を超える非常に広い IF 帯域幅を備えるため、非常に広い帯域幅の信号の復調に特に適しています(特に、5G のフロントホール/バックホール・レシーバー・アプリケーション)。LTC5594 の優れたダイナミック・レンジのため、このデバイスは難しいインフラストラクチャのダイレクト・コンバージョン・アプリケーションに適しています。LTC5594 に使用されている独自の技術により、OIP2 を 65 dBm に最適化し、60 dB よりも優れたイメージ除去を実現する機能が提供されます。DC オフセット制御機能を使えば、A/D コンバータ(ADC)入力で DC オフセットをゼロ化できるため、DC 結合 IF 信号パスを使用する真のゼロ IF レシーバーのダイナミック・レンジを最適化できます。広帯域 RF および LO 入力ポートで、1 個のデバイスを使用してすべての主要ワイヤレス・インフラストラクチャ周波数帯域をカバーできます。LTC5594 の IF 出力は、最も一般的な ADC 入力インターフェースを直接操作できるように設計されています。デバイスの高い OIP3 と高い変換ゲインにより、IF 信号パスに追加のアンプは不要です。
アプリケーション
- 5G 基地局のフロントホール/バックホール・レシーバー
- 防衛および衛星受信機
- ポイント to ポイント・ブロードバンド無線
- 高直線性ダイレクト・コンバージョン I/Q SDR
- 試験用計測器
- DPD レシーバー
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
ビデオ 2
ソリューション・カタログ 1
プレス・リリース 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC5594IUH#PBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC5594IUH#TRPBF | 32-Lead QFN (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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