LTC2447
製造中複数のリファレンス入力を選択可能な24ビット高速8チャネル・デルタシグマ ADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.39
製品の詳細
- 5つの差動リファレンス入力を選択可能
- 4つの差動入力または8つのシングルエンド入力
- 4ウェイ・マルチプレクサにより、複数のレシオトリック測定が可能
- 出力レート:最大8kHz
- マルチプレクス・レート:最大4kHz
- 速度または分解能を選択可能
- 出力レート1.76kHzでのノイズ:2μVRMS
- 50/60Hz同時除去、出力レート13.8Hz時のノイズ:200nVRMS
- あらゆる入力およびリファレンス状態に対して、変調器安定度とロックアップ耐性を保証
- INL 0.0005%、ミッシング・コードなし
- オートスリープにより、6.9Hzで20μA動作が可能
- 5μV以下のオフセット(4.5V < VCC < 5.5V、-40℃~85℃時)
- GND~VCCの同相範囲をもつ差動入力と差動リファレンス
- 待ち時間なしモード、新チャネルの選択後も各変換が正確
- 内部発振器-外付け部品が不要
- LTC2447はMUXOUT/ADCINを装備し、外部バッファや外部利得に対応
- 小型QFN 5mm×7mmパッケージ
LTC2446/LTC2447は4端子スイッチングにより、マルチプレクス・レシオメトリック測定が可能です。4組の選択可能な差動入力と4組の差動リファレンス入力を結合することにより、RTD、ブリッジなどの複数のセンサを1個のコンバータでデジタル化できます。(熱電対、電圧、電流センスなど)レシオメトリック測定を必要としない入力チャネル向けに、5番目の差動リファレンス入力を選択できます。柔軟な入力マルチプレクサにより、シングルエンドまたは差動入力をスレーブ・リファレンス入力または汎用リファレンス入力と結合することが可能です。
独自のデルタシグマ・アーキテクチャを採用し、15ppmの絶対精度(オフセット、フルスケール、直線性)、200nVRMSの低ノイズ、8kHzの速度を達成します。シンプルな4線シリアル・インターフェイスを介して、10種類の速度と分解能の組み合わせを選択可能です。変換と変換の間にセトリング・タイムがないので、速度、分解能、チャネルの変更またはリファレンス変更後の最初の変換が有効です。このため、最大4kHzのスキャン・レートが可能です。さらに、2倍速モードを選択可能なので、1サイクルの遅延で最大8kHzまでの出力レートを設定できます。
アプリケーション
- 流量
- 秤
- 圧力
- 直接温度測定
- ガス・クロマトグラフィー
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品セレクタ・カード 2
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2447CUHF#PBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LTC2447CUHF#TRPBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LTC2447IUHF#PBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LTC2447IUHF#TRPBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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