LTC2335-16
製造中入力同相電圧範囲の広い16ビット、1Msps、8チャネル、±10.24V差動入力SoftSpan A/Dコンバータ
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$16.42
製品の詳細
- スループット:1Msps
- INL(最大):±1LSB
- 欠落コードのない16ビットを保証
- 同相電圧範囲の広い差動入力
- 入力レンジを選択可能な8チャネルSoftSpanマルチプレクサ
- ±10.24V、0V~10.24V、±5.12V、0V~5.12V
- ±12.5V、0V~12.5V、±6.25V、0V~6.25V
- シングル・コンバージョンのSNR:94.4dB(標準)
- THD:–109dB(標準、fIN = 2kHz)
- CMRR:118dB、アクティブ・クロストーク:125dB(標準)
- レール・トゥ・レールの入力オーバードライブ耐性
- 遅延のない制御が可能なプログラマブル・シーケンサ
- 125°Cまでの動作を保証
- リファレンスとバッファを内蔵(4.096V)
- SPI CMOS(1.8V ~5V)とLVDSのシリアルI/O
- パイプライン遅延なし、サイクル待ち時間なし
- 電力損失:180mW(標準)
- 48ピン(7mm×7mm)LQFPパッケージ
LTC2335-16は、差動入力で入力同相電圧範囲の広い、16ビット、低ノイズ、8チャネル、マルチプレスクス逐次比較レジスタ(SAR)A/Dコンバータです。5V低電圧電源から高電圧電源まで柔軟に対応して動作でき、内蔵のリファレンスとバッファを使用できる、このSoftSpan™ A/Dコンバータは、変換ごとに任意のチャネルで、±10.24V、0V~10.24V、±5.12V、または0V~5.12Vの信号を入力できるように設定できます。また、ユーザが操作しなくてもチャネルやレンジを順次切り替えて循環動作させるようにA/Dコンバータをプログラムすることもできます。
LTC2335-16のアナログ入力は入力同相電圧範囲が広くCMRRが118dBであり、さまざまな信号をA/Dコンバータで直接デジタル化できるため、信号チェーンの設計を簡素化できます。このような入力信号の柔軟性と±1LSBのINL、欠落コードのない16ビットの分解能、94.4dBのSNRを有するLTC2335-16は、広いダイナミック・レンジが要求されるさまざまな高電圧用途に最適です。
LTC2335-16には、ピンで選択可能なSPI CMOS(1.8V~5V)とLVDSのシリアル・インタフェースが用意されています。
アプリケーション
- プログラマブル・ロジック・コントローラ
- 産業用プロセス制御
- 電源系統の監視
- テストと測定
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品セレクタ・カード 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2335CLX-16#PBF | 48-Lead LQFP (7mm x 7mm) | ||
LTC2335HLX-16#PBF | 48-Lead LQFP (7mm x 7mm) | ||
LTC2335ILX-16#PBF | 48-Lead LQFP (7mm x 7mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 6, 2021 - 21_0046 Transfer of LQFP and LQFP_EP from AEM to AET |
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LTC2335CLX-16#PBF | 製造中 | |
LTC2335HLX-16#PBF | 製造中 | |
LTC2335ILX-16#PBF | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 2
LinearLabTools
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