LTC2188
製造中16ビット、20Msps低消費電力デュアルADC
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$50.10
製品の詳細
- 2チャネル同時サンプリングADC
- SNR:77dB
- SFDR:90dB
- 低消費電力:76mW(合計)、38mW(1チャネルあたり)
- 1.8V単電源
- CMOS、DDR CMOS、またはDDR LVDS出力
- 選択可能な入力範囲:1VP-P~2VP-P
- 550MHzのフルパワー帯域幅サンプル/ホールド
- オプションのデータ出力ランダマイザ
- オプションのクロック・デューティ・サイクル・スタビライザ
- シャットダウン・モードとナップ・モード
- 設定用のシリアルSPIポート
- 64ピン(9mm × 9mm)QFNパッケージ
LTC2188は、広いダイナミック・レンジの高周波信号をデジタル化する目的で設計された2チャネル同時サンプリング16ビットA/Dコンバータです。SNR(信号対ノイズ比)が77dB、SFDR(スプリアスのないダイナミックレンジ)が90dBというAC特性を備えているため、要求の厳しい通信アプリケーションに最適です。0.07psRMSというきわめて低いジッタ性能により、優れたノイズ性能を維持しながらIF周波数のアンダーサンプリングを実現できます。
DC規格では、±2LSB(標準)のINL、±0.5LSB(標準)のDNL、全温度範囲にわたって欠落コードがないことが規定されています。遷移ノイズは3.2LSBRMSです。
デジタル出力は、フルレートCMOS、ダブル・データレートCMOS、ダブル・データレートLVDSのいずれかに設定可能です。独立した出力電源により、1.2V~1.8Vの範囲でのCMOS出力振幅が可能です。
ENC+入力およびENC–入力は、正弦波、PECL、LVDS、TTL、またはCMOSの入力信号を使用して、差動またはシングルエンドで駆動できます。また、オプションのクロック・デューティサイクル・スタビライザにより、広範なクロック・デューティサイクルにわたってフルスピードで高い性能を発揮できます。
アプリケーション
- 通信
- 移動体通信基地局
- ソフトウェア無線
- 携帯型医療用画像処理
- マルチチャネル・データ収集
- 非破壊試験
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC2188CUP#PBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2188CUP#TRPBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2188IUP#PBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LTC2188IUP#TRPBF | 64-Lead QFN (9mm x 9mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ソフトウェア・リソース
評価用ソフトウェア 1
LinearLabTools
リニアテクノロジーのデータ・コンバータ評価用ボードに直接アクセスできるMATLABとPythonのプログラムを集めたツールです。
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