HMC1119
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Analog Devices RF and microwave components are available as drop-in X-MWblocks®
from Quantic™ X-Microwave.
HMC1119
新規設計に推奨0.25 dB LSB、シリコン・デジタル減衰器、0.1 GHz ~ 6.0 GHz
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製品の詳細
- 減衰範囲: 0.25 dB LSB ステップで 31.75 dB まで
- 低挿入損失
- 1.0 GHz で 1.1 dB
- 2.0 GHz で 1.3 dB
- ステップ誤差の代表値: ±0.1 dB 未満
- 優れた減衰精度: ±0.2 dB 未満
- 低位相シフト誤差: 1.0 GHz で 6°の位相シフト
- 安全状態遷移
- 高直線性
- 1 dB 圧縮ポイント(P1dB): 31 dBm(代表値)
- 入力 3 次インターセプト・ポイント(IP3): 54 dBm(代表値)
- RF のセトリング・タイム(0.05 dB の最終 RF 出力まで):250 ns
- 単電源動作: 3.3 V ~ 5.0 V
- ESD 定格: クラス 2(2 kV の人体モデル(HBM))
- 24 ピン、4 mm × 4 mm LFCSP パッケージ: 16 mm2
HMC1119 は、0.1 GHz ~ 6.0 GHz で動作する広帯域高精度 7 ビット・デジタル減衰器で、減衰制御範囲は 0.25 dB ステップで 31.5 dB です。
HMC1119 はシリコン・プロセスで製造されており、非常に短いセトリング・タイム、低消費電力、高 ESD 耐性を提供します。このデバイスは安全状態遷移を特長にしており、優れたステップ精度、および周波数範囲と温度範囲全体での高い直線性が得られるように最適化されています。RF 入力と RF 出力は内部で 50 Ω に整合しており、外付けマッチング部品が不要です。双方向の設計になっているため、RF 入力と RF 出力は入れ替え可能です。
HMC1119 はレギュレータを内蔵しており、電気的特性の性能を変化させることなく 3.3 V ~ 5.0 V の広い電源動作範囲に対応可能です。HMC1119 には、減衰器のシリアル(3 線)およびパラレル制御をサポートするドライバが組み込まれています。
HMC1119 は、RoHS 準拠の小型 4 mm × 4 mm LFCSP パッケージを採用しています。
フル実装の評価ボードも提供しています。
アプリケーション
- セルラ・インフラストラクチャ
- マイクロ波無線および超小型地上局(VSAT)
- 試験装置およびセンサー
- IF および RF 設計
ドキュメント
データシート 1
技術記事 1
製品ハイライト 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
Sパラメータ 1
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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