Quantic X-Microwave

Analog Devices RF and microwave components are available as drop-in X-MWblocks®
from Quantic X-Microwave.

Get the X-MWblock® drop-in module for this part.

ADRF5044

新規設計に推奨

100 MHz ~ 30 GHz、シリコン、SP4T スイッチ

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$74.48
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 超広帯域周波数範囲:100 MHz ~ 30 GHz
  • 無反射 50 Ω 設計
  • 低挿入損失: 20 GHz ~ 30 GHz で 2.6 dB
  • 高アイソレーション: 20 GHz ~ 30 GHz で 43 dB
  • 高入力直線性
    • P1dB:28 dBm(代表値)
    • IP3: 50 dBm(代表値)
  • 大電力処理
    • スルー・パス: 24 dBm
    • 終端パス: 24 dBm
  • 低周波数スプリアスなし
  • 0.1 dB セトリング・タイム(50% VCTL ~ 0.1 dB の最終 RF 出力): 37 ns
  • 24 端子 LGA パッケージ
ADRF5044
100 MHz ~ 30 GHz、シリコン、SP4T スイッチ
ADRF5044 Functional Block Diagram ADRF5044 Pin Configuration
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成

ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
ADRF5045 新規設計に推奨 9 kHz ~ 30 GHz、SP4T シリコン・スイッチ
Modal heading
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成

ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 1

ADIsimRF

ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。

ツールを開く

評価用キット

eval board
EVAL-ADRF5044

ADRF5044の評価用ボード

製品詳細

ADRF5044-EVALZ は、4 層の評価用ボードです。各銅層は 0.7 ミル(0.5 オンス)で、誘電体によって分離されています。図 5 はこの評価用ボードの層構造を示します。


すべての RF パターンと DC パターンは部品面配線層の上に配線されています。一方、内層と底面配線層は RF 伝送ラインにグラウンドを提供するグランドプレーンです。部品面の誘電体は、最適な高周波性能を発揮する 8 ミルの Rogers RO4003 です。内側と底面の誘電体は、機械的強度を実現します。ボード全体の厚さは 62 ミルであるため、2.4 mm の RF ランチャーをボード端で接続できます。


RF 伝送ラインは、コプレーナ導波路(CPWG)モデルを使用して作成されており、パターン幅を 14 ミルに、接地との間隙を 5 ミルに設けて、50 Ω の特性インピーダンスを持たせています。最適な RF とサーマル・グラウンディングを得るには、伝送ラインの周囲とパッケージの露出パッドの下にできるだけ多くのめっきビアを配置します。


図 7 に実際の ADRF5044 評価用ボードとコンポーネント配置を示します。2 つの電源ポートは VDD および VSS のテスト・ポイント、TP1 と TP4 に、制御電圧は V1 および V2 のテスト・ポイント、TP2 と TP3 に、グラウンド基準は GND のテスト・ポイント、TP5 にそれぞれ接続されています。


制御パターン V1 および V2 で、0 Ω 抵抗を使用してテスト・ポイントを部品のピンに接続します。電源パターン、VDD および VSS で、100 pF のバイパス用コンデンサを使用して高周波ノイズをフィルタします。また、未実装のコンポーネントの位置にバイパス用コンデンサを追加することもできます。


RF 入出力ポート(RFC、RF1、RF2、RF3、およびRF4)は、50 Ω の伝送ラインで 2.4 mm の RF ランチャー、J1 から J5 に接続されます。これらの高周波 RF ランチャーはボードに接触しており、ハンダ付けされません。未実装の J6 および J7 ランチャーはスルー・キャリブレーション・ラインで接続されます。この伝送ラインを使用して、評価中の環境条件で PCB の損失を見積もります。


ADRF5044 評価用ボードの回路図を図 8 に示します。

EVAL-ADRF5044
ADRF5044の評価用ボード
ADRF5044 Evaluation Board ADRF5044 Evaluation Board ADRF5044 Evaluation Board

最新のディスカッション

最近表示した製品