ADMV4928

新規設計に推奨

37.0GHz~43.5GHzの送信/受信デュアル極性ビームフォーマ

利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • RF範囲:37.0GHz~43.5GHz
  • 400MHz、64QAMの5G NR波形に対し3%のEVMで11.5dBmを超える出力電力、しかもチャンネルあたりの消費電力はわずか340mW
  • 5G NR、WiFi 5、WiFi 6、CPE ULの各波形についてすべて特性評価済み
  • 5G NRの高チャンネル帯域幅で劣化のないEVM
  • 16通りの構成設定が可能な送受信チャンネル
  • デュアル極性、8水平チャンネルおよび8垂直チャンネル
  • TRX_xピンを使用する高速TDDスイッチング時間
  • 50Ωに整合したシングルエンドRF入出力
  • 単一トランスミッタ・チャンネルのパワー・ディテクタおよび温度センサー
  • 個別に集積化された受信チャンネル過負荷検出回路
  • 位相制御用の高分解能6ビットVM
  • 振幅制御用の高分解能6ビットおよび5ビットDVGA
  • 2048個の共有送受信ビーム・ポジション用メモリ
  • 位相およびゲイン・キャリブレーション用NVM
  • 必要なデュアル電源:1.0V用オンチップLDO電圧レギュレータを伴う1.8Vおよび1.2V
  • 最大133MHzのSPIクロック速度に対応する3線式または4線式SPI(AN-2074アプリケーション・ノート、ADMV4928 Application Noteを参照)。
  • 239ボール、10mm × 7mm CSP_BGA
ADMV4928
37.0GHz~43.5GHzの送信/受信デュアル極性ビームフォーマ
ADMV4928 ADMV4928 - Functional Block Diagram
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成

最新のディスカッション

admv4928に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?

EngineerZone®でディスカッションを始める

最近表示した製品