ADMV4680
ADMV4680
新規設計に推奨10.7GHz~14.5GHz、4チャンネル半二重ビームフォーマ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
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製品の詳細
- 4チャンネルT/R
- SPI制御とシングル・ピンT/R制御
- 共通のSPIバスで最大32個のビームフォーマ・チップに対応
- パワー・ディテクタ内蔵
- フリップチップ設計
- ダイサイズ:3.19mm × 2.49mm
ADMV4680は、Ku周波数帯域の半二重ビームフォーミング・チップです。このチップには、送信と受信の両方に使用される単一ポート・ネットワーク・インターフェース、送信と受信の両方に使用される4ウェイ・スプリッタ、送信回路と受信回路を分離するT/Rスイッチが搭載されています。中央のデジタル・コントローラにより、コア・チップが各チャンネルのゲインと位相を調整できます。4チャンネル構成の場合、コア・チップの受信パスでは、位相が調整された4つの信号が共通のRFポートにまとめられます。
送信モードでは、4チャンネル・チップによって共通のRFポートからの信号が4つの異なるアンテナ・ポートに分配され、各パスのゲインと位相が調整されます。送信信号と受信信号を他のビームフォーマ・チップからの信号と組み合わせて、フル・フェーズド・アレイ・アンテナを形成できます。ADMV4680には、4つの出力に4つのディテクタがあります。各ディテクタを個別にオフ/オンにして消費電力を削減できます。また、ADMV4680には精度10°C未満の温度センサーが内蔵されています。
受信モードでは、ADMV4680のノイズ指数は25°C、12.7GHzで1.9dB(代表値)(オフチップ入力マッチング・ネットワークを含む)で、消費電力は78mW(代表値)です。送信モードでは、出力1dB圧縮ポイント(P1dB)は9.5dBm(代表値)で、消費電力は108mW(代表値)です。
ゲインと位相をプログラムできるように、ADMV4680にはいくつかの制御オプションがあり、6ビットおよび8ビットの位相分解能でプログラムするには、少なくとも72シリアル・ポート・インターフェース(SPI)クロック・サイクルが必要です。
アプリケーション
ドキュメント
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADMV4680ACDZ | BUMPED BARE DIE SALES | ||
ADMV4680ACDZ-RL7 | BUMPED BARE DIE SALES |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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