AD9632
AD9632
製造中オペアンプ、ゲイン2で安定、超低歪み、高速
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.45
Viewing:
製品の詳細
- 広帯域:
AD9632(G = +2)
小信号:250 MHz
代信号 (4 V p-p):180 MHz - 超低歪み(SFDR)、低ノイズ
-113dBcTyp@1MHz
-95dBcTyp@5MHz
-72dBcTyp@20MHz
3次インターセプト:46dBm@25MHz
スペクトラム・ノイズ密度:7.0nV/√Hz - 高速
1300V/μsのスルーレート
セトリング時間:16ns(~0.01%)@2VStep
電源電圧:±3V~±5V
消費電流:17mA
AD9632は、非常に高速で、広帯域幅のアンプです。AD9632は、ゲイン2またはそれ以上において安定動作します。電圧帰還アーキテクチャを使っており、AD9632の優れたセトリング時間、帯域幅、および低ひずみ特性によって、今までは電流帰還型アンプに依存していたような多くのアプリケーションの要求にミートします。この従来型のオペアンプ構造は、多くの設計で更に使い易くなっています。
独自の設計アーキテクチャにより、電流帰還および電圧帰還アンプの多くの両者の最良性能が組み合わさったアンプが製造されました。AD9632は、並外れて高速で高精度のパルス応答(0.01%まで16ns)を示すだけではなく、極めて広い小信号と大信号の帯域幅と超低ひずみ特性を備えています。
これらの特性によって、AD9632はフラッシュ並びに高分解能のADCを駆動するには最適となっています。更に、電圧帰還アーキテクチャのバランスした高インピーダンスの入力のため、アクティブ・フィルタを設計する際には最大の柔軟性が可能となっています。
AD9632は工業用温度範囲(-40~+85℃)に対応しています。これらの製品は、PDIPとSOICパッケージで供給されます。
この製品には評価用ボードが用意されています。製品番号AD9631-EBでご注文ください。この評価用ボードの回路図とレイアウトは、データシートに掲載されています。
アプリケーション
- ADCの入力ドライバ
- 差動アンプ(IF/RF用アンプ)
- パルス用アンプ
- 業務用ビデオ
- DACの電流->電圧変換アンプ.
- ベースバンドとビデオ、通信関連
- ピン・ダイオードの受信
- アクティブ・フィルタ/積分器/対数アンプ
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 2
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 12
Analog Dialogue 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD9632ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD9632ARZ-REEL7 | 8-Lead SOIC |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
ツールを開くSPICEモデル 1
評価用キット
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