AD823
AD823
製造中オペアンプ、デュアル、16MHz、レールtoレール、FET入力
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.28
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製品の詳細
- 単電源動作
- レールtoレール出力
- 入力電圧範囲がグラウンド以下まで拡張
- 3V~36Vの単電源
- 優れた負荷駆動能力
- 500pF、G=+1の容量性負荷を駆動
- 出力電流:15mA(電源レールから0.5V内側)
- 優れたAC性能(2.6mA / アンプ)
- -3dB帯域幅:16MHz、G=+1
- セトリング時間(0.01%):350ns(2Vステップ)
- スルーレート:22V/μs
- 優れたDC性能
- 入力オフセット電圧:800μV(max)
- オフセット電圧ドリフト:2μV/℃
- 入力バイアス電流:25pA(max)
- 低歪み:高調波最悪値-108dBc@20kHz
- 低ノイズ:16nV/√Hz@10kHz
- 電源電圧に対する入力の位相反転なし
AD823は、高精度な16MHzのJFET入力デュアル・オペアンプで、3.0V~36Vの単電源または±1.5~±18Vの両電源での動作が可能です。単電源モードで入力電圧範囲をグラウンド以下まで拡張できる真の単電源動作の能力を備えています。出力電圧スイングは、IOUT≦100μAの場合で各電源レールの50mV以内まで拡張し、抜群の出力ダイナミック・レンジが得られます。
最大800μVのオフセット電圧、2μV/℃のオフセット電圧ドリフト、25pA以下の入力バイアス電流、低入力電圧ノイズにより、1GΩまでのソース・インピーダンスのDC精度を保ちます。アンプ当たり2.6mAの低い電源電流で、16MHz、-3dB帯域幅、-108dBのTHD(20kHz)、22V/μsのスルーレートを実現しています。500pFまでの容量性負荷をフォロアとして直接駆動し、電源レールから0.5Vで15mAの出力電流を供給します。これによりアンプは、幅広い負荷条件に対応できます。
このAC / DC性能の組み合わせと抜群の負荷駆動能力により、A/Dコンバータのドライバ、高速アクティブ・フィルタ、その他の低電圧高ダイナミック・レンジ・システムなどのアプリケーションに幅広く使用できます。-40~+85℃の工業用温度範囲で利用でき、8ピンのプラスチックDIPとSOICのパッケージで提供されています。
アプリケーション
- バッテリ駆動の高精度計測器
- フォトダイオードのプリアンプ
- アクティブ・フィルタ
- 12 / 16ビットのデータアクイジション・システム
- 医療機器
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 7
技術記事 1
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 11
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
AD823ANZ | 8-Lead PDIP | ||
AD823ARZ | 8-Lead SOIC | ||
AD823ARZ-R7 | 8-Lead SOIC | ||
AD823ARZ-RL | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
8 19, 2009 - 07_0024 Package Material Changes for SOT23, MiniSO, MQFP, PDIP, PLCC, SOIC (narrow and wide body), SSOP, TSSOP and TSSOP exposed pad |
||
AD823ANZ | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
ADA4510-2 | 新規設計に推奨 | DigiTrim機能を備えた、40V、±70nV/ºCの高精度レールtoレール入出力オペアンプ |
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- AD823
- AD823A
SPICEモデル 2
消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くシグナル・チェーン・デザイナー – BETA版
シグナル・チェーン・デザイナーは、複雑な高精度シグナル・チェーンの構築、シミュレーションを行うために設計されたウェブベースのツールです。PCBを作成する前に、伝達関数、ノイズ、消費電力、入力範囲、DCエラーなど、回路の性能を確認できます。さまざまな部品やアーキテクチャを素早く試すことができます。シグナル・チェーンはLTspiceにエクスポートして更に解析を行うことができます。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。