AD1018
AD1018
新規設計に推奨高精度アナログ・フロント・エンド
Viewing:
製品の詳細
- アナログ入出力
- マルチチャンネル、16ビット、1MSPS SAR A/Dコンバータ(ADC)
- 17個の外部電圧入力チャンネル
- 4個のTIA入力チャンネル
- 内部チャンネル
- 11個のIDACモニタ・チャンネル
- 9個のVDACモニタ・チャンネル
- 3個の電力モニタ・チャンネル
- シングルエンド・モード
- IDAC
- 11個の低ノイズ、16ビット、IDAC出力
- 4チャンネル(0mA~150mAまたは0mA~200mA)
- 7チャンネル(0~20mA、または0~50mA)
- VDAC:9個の16ビット出力VDACチャンネル
- チャンネル0、チャンネル1、チャンネル3、チャンネル4:0V~5V、150Ω
- チャンネル2:0V~5V、1kΩ
- チャンネル5からチャンネル8:0V~2.5V、500Ω
- 内蔵電圧リファレンス、2.5V
- 最大40MHzのSPIインターフェース
- 電力
- 複数電源に対応
- 5VまでのVDACおよびADC用AVDDx
- AVDDxに1.65V − PVDD_IDACxに0.5V
- パッケージと温度範囲
- 4.5mm × 4.6mm、100ボールWLCSP
- −40°C~+120°Cで仕様規定(TJA動作)
AD1018は、高精度A/Dコンバータ(ADC)、電圧出力D/Aコンバータ(VDAC)、および電流出力D/Aコンバータ(IDAC)を備えるアナログ・フロント・エンド(AFE)です。
ADCシグナル・チェーンには、4個のトランスインピーダンス・アンプ入力(TIA)、17個の外部電圧入力、9個のVDACモニタ・チャンネル、11個のIDACモニタ・チャンネル、1個のプリチャージ・バッファ、1個の1MSPS逐次比較レジスタ(SAR)ADCが含まれます。
TIAは入力電流を電圧に変換し、正端子用の内部2.5V ADCリファレンスを使用します。
入力マルチプレクサは、いずれか1つのチャンネル(TIAx_OUT、AINx、IDACx、またはVDACx)またはいずれか1つの内部電源モニタ信号(AVDDx × 3/8、IOVDD × 3/8、PVDD_IDACx、またはAGNDx)をSAR ADC入力への出力として選択し、設定します。これらの入力はシングル・エンドです。AGNDxはリファレンス信号として使用されます。ADCシーケンサ・オプションも自動チャンネル測定シーケンスのプログラムに利用できます(詳細については、AD1018ハードウェア・リファレンス・マニュアルを参照してください)。
AD1018は、フルスケール・レンジで11チャンネルの低ノイズ、低ドリフトIDAC出力を提供します(IDAC0~IDAC6:0mA~20mAまたは0mA~50mA、IDAC7~IDAC10:0mA~150mAまたは0mA~200mA)。各IDACチャンネルの分解能は16ビットです。
AD1018は分解能が16ビットのVDACチャンネルを9個備えています。各チャンネルには電圧出力バッファがあります。
2.5Vの内部リファレンス・バッファにより、100nFの容量性負荷と10mAの最大負荷電流を駆動できます。バッファは外部熱抵抗にバイアスをかけるように設計されています。
最大40MHzで4線式シリアル・ポート・インターフェース(SPI)を使用して各ブロックの設定とADCデータの収集を実行できます。
アプリケーション
- 光通信モジュール
ドキュメント
これは最新改訂バージョンのデータシートです。