LTC6561

新規設計に推奨

出力マルチプレクス可能な 4 チャンネル・マルチプレクス・トランスインピーダンス・アンプ

データシート (Rev. C)
製品セレクション・テーブル
製品モデル
8
1Ku当たりの価格
最低価格：$4.96
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ･デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」（リビジョン0）で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」（Rev.G）と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。
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製品の詳細

  • 2 pF 入力容量、220 MHz –3 dB 帯域幅
  • シングル・エンド出力
  • トランスインピーダンス・ゲイン: 74 kΩ
  • 入力電流ノイズ密度: 200 MHz（2 pF）で 4.8 pA/√Hz
  • 内蔵入力電流ノイズ密度: 200 MHz（2 pF）で 64 nARMS
  • 線形入力範囲: 0 µA ～ 30 µA
  • 過負荷電流: > ±400 mA のピーク
  • 高速過負荷回復: 12 ns、1 mA
  • 高速チャンネル・スイッチオーバー: < 50 ns
  • 5 V 単電源
  • 消費電力: 4 チャンネルで 220 mW
  • 出力振幅: 負荷 100 Ω で 2 VP-P
  • 4 mm × 4 mm、小型 24 ピン QFN パッケージ
  • 出力マルチプレクサと複数の 4 チャンネル・デバイスを組み合わせることで、4、8、12、16、24、32 チャンネル・ソリューションを実現
  • AEC-Q100準拠により、自動車用アプリケーションに対応
LTC6561
出力マルチプレクス可能な 4 チャンネル・マルチプレクス・トランスインピーダンス・アンプ
LTC6561 Application Circuit LTC6561-DICE LTC6561 Pin Configuration LTC6561 Performance Graph
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ドキュメント

データシート 2

技術記事 1

仕様に関するお知らせ 1

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ツールおよびシミュレーション

LTspice 2

下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • LTC6561
LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 

評価用キット

eval board
schematic 1
DC2900A

LTC6561 | 16チャンネル:1出力、出力マルチプレクス可能なLTC6561 4チャンネル・トランスインピーダンス・アンプの光学評価

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製品詳細

デモ回路2900Aは、16チャンネル・アナログ探知装置レシーバー・チェーンです。LTC6561を搭載し、74kΩトランスインピーダンス・ゲインおよび30µA線形入力電流範囲を備えています。LTC6561の出力マルチプレクサを使用することで、4つのデバイスをシングル出力として組み合わせています。LTC6561は高速過負荷回復機能を備えており、探知装置レシーバーに最適です。LTC6561は5Vの単電源で動作します。LTC6561のシングルエンド出力では、100Ωで2VP-Pの振幅を実現できます。

DC2900Aでは、FirstSensorの16チャンネル、波長400nm～1100nmの高感度APDアレイ・センサーが4つのLTC6561に電流／電圧変換や増幅電圧を供給します。APDは、TIA入力にDC結合され、高速チャンネル・スイッチングと出力マルチプレクスを容易にします。DC2900AのACカップリング出力は、時間領域測定を50Ωのシステムに実証する際に利用されます。

eval board
schematic 2
DC2808A

出力マルチプレクス可能なLTC6561 4チャンネル・トランスインピーダンス・アンプの電気評価

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製品詳細

デモ回路2808Aは出力マルチプレクス可能なLTC6561 4チャンネル・トランスインピーダンス・アンプ（TIA）を搭載しています。DC2808Aは電圧パルスを受け入れ、TIA用の電流に変換します。また、このボードは、ネットワーク・アナライザで帯域幅およびチャンネル・アイソレーションを測定するために使用することもできます。LTC6561は74KΩトランスインピーダンス・ゲインおよび30uA線形入力電流範囲が特徴で、アバランシェ・フォトダイオード（APD）を使用する探知装置レシーバーに最適です。LTC6561は5Vの単電源で動作し、消費電力はわずか220mWです。LTC6561の出力マルチプレクサを使用することで、複数のLTC6561デバイスをシングル出力に組み合わせることができます。LTC6561は高速過負荷回復機能を備えており、探知装置レシーバーに最適です。LTC6561のシングルエンド出力では、100Ωの負荷で2VP-Pの振幅を実現できます。

LTC6561は、温度管理と低インダクタンスのために、エクスポーズド・パッド付きのコンパクトな4mm × 4mm 24ピン・リードレスQFNパッケージを採用しています。
DC2900A
LTC6561 | 16チャンネル:1出力、出力マルチプレクス可能なLTC6561 4チャンネル・トランスインピーダンス・アンプの光学評価
DC2900A
DC2808A
出力マルチプレクス可能なLTC6561 4チャンネル・トランスインピーダンス・アンプの電気評価
DC2808A

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