ADXL367

新規設計に推奨

マイクロパワー、3軸、±2g/±4g/±8gデジタル出力MEMS加速度センサー

製品モデル
5
1Ku当たりの価格
最低価格:$3.16
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 電源電圧範囲:
    • 単一セル・バッテリ動作:1.1V~3.6V
    • 内部電源レギュレーションによる高PSRR
  • 超低消費電力:
    • 0.89μA@100Hz ODR、2.0V電源
    • 180nA(モーション起動のウェークアップ・モード)
    • 40nA(スタンバイ電流)
  • 高分解能:0.25mg/LSB
  • システム・レベルの節電を実現する組込み機能
    • わずか35nAの追加電流でシングルタップとダブルタップを検出
    • モーション起動のための調整可能な閾値スリープ・モードとウェークアップ・モード
    • マイクロコントローラの介入を必要としない自律的割込み処理によって、システムの残りの部分を完全にターンオフ
    • 内蔵の512サンプル・ディープFIFOは、ホスト・プロセッサの負荷を最小限に抑制
    • アウェーク状態出力によって、モーション起動スイッチを実装可能
  • 170μg/√Hzまでノイズを低減
  • 外部トリガによる加速度サンプルの同期
  • オンチップ温度センサー
  • 内蔵の2極アンチエイリアシング・フィルタ
  • SPI(4線式)およびI2Cデジタル・インターフェース
  • 小型・薄型パッケージ:2.2mm × 2.3mm × 0.87mm
ADXL367
マイクロパワー、3軸、±2g/±4g/±8gデジタル出力MEMS加速度センサー
ADXL367 Functional Block Diagram ADXL367 Pin Configuration ADXL367 Chip Image
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ソフトウェア・リソース


ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
ADXL362 新規設計に推奨 MEMS加速度センサー、マイクロパワー、3軸、±2g / ±4g / ±8gデジタル出力
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ツールおよびシミュレーション

ソフトウェアおよびシミュレーション 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADXL367-SDP

ADXL367カスタマ評価用システム

製品詳細

EVAL-ADXL367-SDPは、容易に導入可能なカスタマ評価システムで、ADXL367加速度センサーの試験と評価を手早く開始できます。システムは、メイン・ボード(EVAL-SDP-CB1Z評価用プラットフォーム)、インターフェース・ボード(EVAL-SDP-INTER4-Z)、サテライト・ボード(EVAL-ADXL367Zブレークアウト・ボード)で構成されています。  

EVAL-SDP-CB1Zボードは「SDP-B」とも呼ばれ、USBケーブルを介して直接PCに接続されます。このUSB接続によって、通信とボードへの電源供給の両方が行われます。SDP-Bはインターフェース・ボード(EVAL-SDP-INTER4-Z)に接続されます。これにより、シグナル・コンディショニングと、ケーブルを介してサテライト・ボード(EVAL-ADXL367Z)と通信するための電気的接続ができるようになります。このケーブルによってサテライトを容易に扱えるため、温度試験や湿度試験のためにサテライトを個別に環境チャンバに配置したりテストしたりといったことが行えます。ボードを分離することで、他の部品の温度や湿度の影響によるデータの破損リスクを軽減できます。

EVAL-ADXL367-SDPカスタマ評価システムには、必要なケーブルとコネクタがすべて付属しています。このキットの各部品は個別に購入できます。 

eval board
EVAL-ADXL367Z

ADXL367ブレークアウト・ボード

製品詳細

EVAL-ADXL367Zは、ADXL367を既存のシステムに簡単に接続できる、シンプルなブレークアウト・ボードです。ADXL367は、ナノワットの3軸デジタル出力加速度センサーで、業界をリードする低消費電力と内蔵機能により様々なアプリケーションに適しています。EVAL-ADXL367Zは小型サイズであるため、システム性能と加速度センサーの性能に対する影響は最小限に抑えられます。そのため、既存のシステムにおけるADXL367の評価に最適です。ADXL367には、SPIまたはI2Cを介したデジタル通信が必要です。EVAL-ADXL367Zにはプロセッサは内蔵されていません。また、ファームウェアは外部から提供する必要があります。プロセッサが内蔵されている評価用ボードについては、EVAL-ADXL367-SDPを参照してください。

市場&テクノロジー

  • 産業用機器
  • デジタル・ヘルスケア
  • プロシューマ
  • オートモーティブ
  • 航空宇宙&防衛

eval board
Voyager 4

Wireless Asset Health Monitoring with Edge AI

機能と利点

The MEMS-based Wireless Vibration Monitoring Platform is a complete evaluation solution that includes:

  • Intelligent, smarter, and secure decisions at the EDGE
  • Decision making at the edge reduces network overhead and improves battery life
  • Mechanical mounting and measurement capability up to 8 kHz bandwidth
  • 3-axis ultra-low power, ultra-low noise MEMS accelerometer technology
  • Ultra-low power microcontroller and robust low power Bluetooth Low Energy (BLE) technology

It enables users to:

  • Develop and deploy artificial intelligence at the EDGE
  • Rapidly deploy a wireless solution to a machine or test setup
  • Evaluate ADI MEMS sensor technology for vibration monitoring
  • Evaluate ADI BLE technology for industrial wireless sensing
  • Accelerate asset monitoring and solution development
  • Evaluate and develop EDGE AI solutions for industrial condition-based monitoring

製品詳細

Voyager 4 uses triaxial digital out MEMS sensors including the ADXL382 and ADXL367. The design also includes the MAX32666 BLE and MAX78000 AI microcontrollers. Flexible and PCB area efficient PMIC power devices have been added as load switches for enhanced wireless sensor power savings. A BLE 5.3 Adapter with Antenna is included in every Voyager4 kit. Voyager4 uses BLE which makes it compatible with any PC with a Bluetooth Radio, but to ensure optimal performance and range, using the adapter when communicating with Voyager4 is recommended.

The solution operates in two modes:

Data Collection/Streaming mode – In this mode, the data is sent to the Host PC for AI model development.

Normal Operation/AI mode – In this mode, the anomaly alert is sent to the Host PC and user can decide to gather more ADXL382 data.

EVAL-ADXL367-SDP
ADXL367カスタマ評価用システム
EVAL-ADXL367-SDPKIT Evaluation Board EVAL-ADXL367-SDPKIT Evaluation Board - Top View EVAL-ADXL367-SDPKIT Evaluation Board - Bottom View
EVAL-ADXL367Z
ADXL367ブレークアウト・ボード
EVAL-ADXL367Z Evaluation Board EVAL-ADXL367Z Evaluation Board - Top View EVAL-ADXL367Z Evaluation Board - Bottom View
Voyager 4
Wireless Asset Health Monitoring with Edge AI
VOYAGER 4 Board Photo Front 1 View VOYAGER 4 Board Photo Angle View Voyager 4 Block Diagram

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