MAX9389
最終販売デュアル出力バッファ付き、差動8:1、ECL/PECLマルチプレクサ
業界初、2.5GHz LVECL/LVPECL 8:1マルチプレクサ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$12.41
製品の詳細
- 伝搬遅延:310ps
- 保証動作周波数:2.7GHz
- ランダムジッタ:0.3psRMS
- 出力間のスキュー:30ps以下
- 差動LVECL/ECLの電源電圧:-2.375V~-5.5V
- 差動LVPECL/PECLの電源電圧:+2.375V~+5.5V
- 入力のオープン時に出力をローに設定
- デュアル出力バッファ
- ESD保護:2kV以上(ヒューマンボディモデル)
MAX9389は、デュアル出力バッファ付きの完全差動、高速、低ジッタ、8:1 ECL/PECLマルチプレクサです。このデバイスはクロック/データ分配アプリケーション用に設計され、超低伝搬遅延(310ps、typ)と出力間スキュー(30ps、max)が特長です。
3個のシングルエンド選択入力、SEL0、SEL1、およびSEL2によって、マルチプレクサ機能が制御されます。マルチプレクサの選択入力はECL/PECLロジックとコンパチブルで、内蔵リファレンス出力(VBB1、VBB2)、公称VCC -1.425Vを内部リファレンスとします。この選択入力は、VCCおよびVEE間の信号を受け入れます。VEEへの内蔵プルダウンによって、選択入力がオープンの場合は、ローデフォルト状態になります。
コンプリメンタリの一方の入力を内蔵リファレンス出力(VBB1、VBB2)に接続して、差動入力D_、/D_がシングルエンド信号を受け入れるように_設定することができます。入力がオープン状態になると、ロー出力状態にするバイアスおよびクランプ回路をすべての差動入力は装備しています。
MAX9389は、2.375V~5.5Vの広電源電圧範囲で動作します。このデバイスは32ピンTQFPおよびTQFNパッケージで提供され、-40℃~+85℃の工業用拡張温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 電話局バックプレーンクロック分配
- DSLAM/DLC
- 高速テレコムおよびデータ通信アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX9389EHJ+ | 32-TQFP-5X5X1.0 | ||
MAX9389EHJ+T | 32-TQFP-5X5X1.0 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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