MAX5878
製造中LVDS入力、16ビット、250Msps、高ダイナミック性能、デュアルDAC
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$25.52
製品の詳細
- 出力更新速度:250Msps
- ノイズスペクトル密度 = -164dBFS/Hz (fOUT = 16MHzの場合)
- 優れたSFDRおよびIMD性能
- SFDR = 76dBc (fOUT = 16MHzの場合) (ナイキスト周波数まで)
- SFDR = 71dBc (fOUT = 80MHzの場合) (ナイキスト周波数まで)
- IMD = -90dBc (fOUT = 10MHzの場合)
- IMD = -72dBc (fOUT = 80MHzの場合)
- ACLR = 75dB (fOUT = 61MHzの場合)
- フルスケール出力電流:2mA~20mA
- LVDS対応ディジタル入力およびクロック入力
- +1.20Vのバンドギャップリファレンス内蔵
- 低消費電力:296mW
- 小型68ピンQFN-EPパッケージ(10mm x 10mm)
- 評価キットを提供(MAX5878EVKIT)
MAX5878は、16ビット、250Mspsの高性能デュアルディジタル-アナログコンバータ(DAC)です。このDACは、無線基地局やその他の通信アプリケーションにおける信号合成アプリケーションの厳しい性能要件を満たしています。このデュアルDACは、+3.3Vおよび+1.8V電源で動作し、fOUT = 16MHzの場合に76dBcスプリアスフリーダイナミックレンジ(SFDR)の卓越したダイナミック性能を実現します。また、250Mspsの更新速度をサポートし、消費電力はわずか296mWです。
MAX5878は、2mA~20mAのフルスケール出力電流範囲をサポートする電流ステアリングアーキテクチャを採用し、0.1VP-P~1VP-Pの差動出力電圧振幅を受け付けます。このデバイスは、+1.2Vのバンドギャップリファレンスと制御用アンプを内蔵し、高精度および低ノイズ性能を保証しています。独立したリファレンス入力(REFIO)によって、外部リファレンスソースを使って最適なフレキシビリティを実現し、利得精度を向上することができます。
MAX5878のクロック入力は、LVDSとLVPECL対応の電圧レベルの両方を受け付けます。このデバイスは、単一のLVDSバスで両方のDACをサポート可能なインタリーブデータ入力を備えています。MAX5878は、エクスポーズドパッド(EP)付き68ピンQFNパッケージで提供され、拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
MAX5878とピンコンパチブルな12ビットおよび14ビットバージョンについては、それぞれ、MAX5876およびMAX5877のデータシートを参照してください。MAX5878のCMOS対応バージョンについては、MAX5875のデータシートを参照してください。
ピンコンパチブル、12/14/16ビット高速DACファミリの全リストは、パラメトリック表を参照してください。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- 基地局:シングル/マルチキャリアUMTS、CDMA、GSM
- ケーブルモデム終端システム(CMTS)
- 通信:固定ブロードバンド無線アクセス、ポイント間マイクロ波
- ダイレクトデジタル合成(DDS)
- 計測
ドキュメント
データシート 2
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX5878EGK+D | 68-LFCSP-10X10X0.85 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 25, 2016 - 1622 ASSEMBLY |
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MAX5878EGK+D | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。