MAX30002
製造中超低電力、シングルチャネル集積型生体インピーダンス(BioZ) AFE
超低電力、小型パッケージ、シングルチャネル集積型生体インピーダンス(BioZ) AFE、フィットネスおよび医療アプリケーション用
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.17
製品の詳細
- 高分解能データコンバータを備えたBioZ AFE
- 17ビットのENOBと1.1µVP-Pのノイズ(BioZ)
- 広い90mVP-PのACダイナミックレンジによって、モーション/ダイレクト電極ヒットが存在する場合の飽和を防止
- 競合ソリューションと比べてバッテリ寿命を延長
- 158µW (電源電圧1.1V時)
- リードオン割込み機能によって、有効なリード状態が検出されるまでµCをディープスリープモードに維持することが可能
- リードオン検出電流:0.63µA (typ)
- 高精度によってより生理学的なデータ抽出が可能
- 8ワードFIFOによって、256msの間MCUをパワーダウン状態にしたままで完全なデータ収集が可能
- 高速SPIインタフェース
- シャットダウン電流:0.58µA (typ)
MAX30002は、ウェアラブルアプリケーション用の完全な生体インピーダンス(BioZ)、アナログフロントエンド(AFE)ソリューションです。このデバイスは、医療およびフィットネスアプリケーション用に高性能を提供し、超低電力によって長いバッテリ寿命を実現します。MAX30002は、呼吸測定が可能な単一の生体インピーダンスチャネルです。
生体インピーダンスチャネルはESD保護、EMIフィルタ、内蔵リードバイアス、DCリードオフ検出、スタンバイモード時の超低電力リードオン検出、および内蔵セルフテスト用に設定可能な抵抗性負荷を備えています。ソフト起動シーケンスによって、大きい過渡が電極に流入しないことを確保します。このチャネルは、高い入力インピーダンス、低ノイズ、高CMRR、可変利得、各種ローパス/ハイパスフィルタオプション、および高分解能アナログ-デジタルコンバータも備えています。生体インピーダンスチャネルは設定可能な電流ドライブを内蔵し、一般的な電極との組み合わせで動作し、2または4電極測定が可能な柔軟性を備えています。また、このチャネルはACリードオフ検出も備えています。
MAX30002は28ピンTQFNおよび30ピンウェハレベルパッケージ(WLP)で提供され、0℃~+70℃の民生用温度範囲で動作します。
アプリケーション
- インピーダンスベースの心拍数検出
- 呼吸および水分量モニタ
- 入院患者/外来患者監視用シングルリードワイヤレスパッチ
ドキュメント
データシート 2
技術記事 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX30002CWV+ | 30-WLCSP-N/A | ||
MAX30002CWV+T | 30-WLCSP-N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
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